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45歳男性、運動不足解消のため自転車通勤を考えてます。片道30~40分程度です。
懸念点がひとつ、腰痛持ちです。ジョギングすると痛くなり諦めました。腰痛持ちの人が自転車ダメ(あるいはよくない)とは時々聞きますが、それは何故?サイクリング車のように前傾姿勢だからですか?だったらママチャリならいいのですか?

私の症状と比べて可否判断してくれとの質問ではなく、一般的に言われていることを知りたいのです。

A 回答 (1件)

>腰痛持ちの人が自転車ダメ(あるいはよくない)とは時々聞きますが、それは何故?



先ず消去法で考えると良いでしょう。自転車に乗って腰痛を感じるようではまずやめた方が良いですね。
自転車には大きく分けてシティーサイクル(ママチャリ)、ロードバイク(ロードレーサー)、クロスバイクの3種類があります。
シティーサイクルはこの3種類の中で最も上体を起こして乗るため腰やお尻にもっとも力が集中します。サドルが低く重心が安定し、誰にも乗りやすく
短距離を短時間、安全に乗るための自転車ですが、これで毎日片道30~40分ですと、仕事中の姿勢を継続させることになりますね。
その意味で腰の為にもあまりお勧めできません。

ロードバイクはかなり前傾姿勢で乗るため、腰に体重はかからないものの、慣れない人が乗ると腰に余計な力を入れてしまう
可能性があります。少なくともまたがるだけで腰痛を感じるようでは辞めた方が良いですね。おまけにタイヤが細く、硬いですから
路面の振動をもろに受けやすいです。もとが路面の整備されたところをスピードを出して長時間、長距離走ることを想定していますので
必ずしも市街地を走るのには適していません。また、大きく前傾姿勢を保つことで、背筋や腰付近の筋肉が緊張し、疲労の蓄積することが
多いです。これが職業的自転車乗りの方に腰痛の多く発生する原因です。「腰痛持ちが自転車NG」という情報はこれが元になっています。

この中間に位置するのがクロスバイクです。クロスバイクはロードバイクより上体を起こし、シティーサイクルより
上体を前傾させて乗り、タイヤはシティーサイクル並みに太いので、路面の衝撃はロードバイクよりも少なくなります。
片道30~40分程度程度ですと、腰に一番負担の少ない自転車はクロスバイクと言えるでしょう。
といってもあくまで比較をすればの話ですので、実際に乗ってみて判断するのが良いと思います。
また自転車購入に当たっては、自転車に詳しい人のいる自転車専門店で購入し、各部分を体に合わせて調整してもらうことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お尻と腕と上体の重さを分散するから、なるほどそうですね。

お礼日時:2017/07/18 21:47

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