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沢木耕太郎氏の「深夜特急」についての質問です。
沢木氏は「深夜特急」の最後にロンドンにたどり着きますが、その後彼は直接日本に帰ったのでしょうか、それとも他の国に行ったのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

手元に資料が無いので著書を特定できませんが、沢木耕太郎自身が、「エッセイ」か「インタビュー」の中で、「イギリス到着後に北欧へ渡った」と書いていたのを記憶しています。



#2の方が「アイスランド」と書いているので、「北欧」は記憶違いかもしれませんが、直接日本に帰ったということでは無いようです。

以上。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですよねー、小説では「アイスランドの捕鯨船のバイトの話」が出てて「それもいいな」なんて思っていらっしゃったようですが、実際どういうルートで帰国したかが分からないんですよ。そうでしたか、北欧に行かれたのかも知れませんね。
私も最近読んだインタビューで「モンゴルに寄ってから帰国した」なんて一文を見つけ、「ホンマかいな?」と気になっているところなんですよ。
さらに詳しい情報をお持ちでしたらよろしくお願いします!

お礼日時:2004/09/02 22:21

 手元にハードカバー版があるので確認したところ、ロンドン到着後、郵便局で電報を打てない→電話でどこからでも電報を打て、旅を終結することが出来ると気づいた「私」はアイスランドに行く船便の切符を買おうとします(買ったという表現はありませんが、つよい示唆がある)。


 なので作品上は「私」旅を続けたはずです。
 実際の沢木氏がどういう行動を取ったかは、不明です。


なお、最後に打った電報は《ワレ到着セズ》でした
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ロンドンから、「ワレトウチャクセリ」と電報を打ったで終わっていましたね。

それで帰るというストーリーではないかと思いますが。
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この回答へのお礼

すみません、質問の意味が伝わらなかったようですね。言葉足らずですみません。

「『深夜特急』の小説は主人公がロンドンに到着して終了してますが、実際の沢木氏のユーラシア大陸横断旅行において、彼はロンドン到着後、直接帰国したのか、あるいは他の国々を訪問してから帰ったのか、そのあたりの『後日談』をご存知の方いらっしゃいますか?」

というのが質問の内容でした。折角返答頂いたのにすみません。

お礼日時:2004/09/02 22:13

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