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私は理科大の工学部建築学科の公募推薦を受けようと思っているのですが、私の学校では前例がなくどのような形式で合否が出るのかがよくわかりません。

【学術適性検査】スケッチと文章説明で解答する論述試験
【面接】志望理由と数学・物理の基礎的な口頭試問

らしいです…。

ちょっとした事でもいいので教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

基本的には、どのような試験であろうと、その選考内容についてはわからないです。


これは、前例があっても同じですよ。
書類審査は、全て大丈夫と言う事で良いのですよね?(成績評定平均4.0以上、英語(コミュニケ―ションⅠ、表現Ⅰ、Ⅱ)、数学(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B)、物理基礎、物理の履修、英語資格検定の成績条件)
基本的には、建築学科で学ぶのに十分な資質を持ち、修学に対して意欲的な学生であれば、合格すると言えますが、他の志願者もいますから、当然比較されると言う事です。
学術適正試験では、与えられた課題に対する、適切な建築的解決法をスケッチ及び記述により表現する事になります。
ただし、60分しかありませんから、細かい内容と言うより、イメージを簡単なスケッチに集約して、その概念をスケッチに併記するか、趣旨説明を数百字で表現する事になります。
面接に関しては、志望大学で無ければいけない理由や、建築で必要とされる数学・物理の基礎的概念の把握について、聞かれると考えて良いでしょう。
入学試験である事を考慮すれば、建築の基礎とも言える住居系に対する課題が与えられ、それに対する考察などが求められる可能性は高いとは言えます。
数学に関しては、方程式(三角関数を含む)、微積分の概念、ベクトル(行列も含む)、複素空間等、物理学に関しては、力学(一般・熱力学)、電磁気学、波動(音・振動)などの概念を問う事が多いと思われます。
これは、あくまで、建築学科の学生として、必要な資質を列挙しただけです。
建築学科に進学したいのであれば、当然、建築に対する興味を持ち、独習もしくは、高校で専門教育を修得した学生が志望すると考えられるので、そのような基礎知識は、当然持っていると判断されるのは確かでしょう。(推薦入試であれば、ある意味当たり前と言えます)
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます。
建築に対する思いを忘れずにこれからも頑張っていきます!
ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/10 21:15

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