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お疲れ様です。

書店のビニールについて質問です。
最近、コミックなどでビニールがかかっているのは半ば常識で、おそらく立ち読み防止策だと思うのですが、小学館系のコミックの帯を見ると「ビニールをつけないで」と書店でお願いしているものがあります。
おそらく書店と出版社の利害や方針に行き違いがあると思うのですが、現実的な数字として見本を閲覧できる書店とできない書店ではどちらの売り上げが良好なのでしょうか。

個人的には、立ち読みできる本屋(新宿の元青山ブックセンターなど)にはよくいくし居心地がよいのですが、買うのは他の書店ということがよくあるような気がします。
集客にはなると思うのですが。

見本誌の制度で効率的なのは、エロ漫画やエロ同人誌の専門店で、それは二時使用しなければならないからとは思うのですが、ボーイズラブも立ち読みしつづけることが難しいから売れる、ということなのでしょうか。
下世話な話で申し訳ないです。

書店や出版の営業の方はどう感じられているのでしょう。

A 回答 (3件)

ビニールを付けている書店ですが


1.立ち読み防止
2.万引き防止(万引き防止用のシールやタグ)の為
の2種類があると思います。

立ち読みのすべてが悪いとは言いません。私もしますので...
ただ、読み終わった後に乱雑に置かれたり、帯が取れたりしたもの
雑誌なんかだとページの所々に耳(端が折れてる)があったりする
立ち読み中にバッグ等を本の上に置いている
新刊本の前に人だかり(立ち読み中)で購入する人の邪魔になる
のはいい気はしません。
マナーの問題とは思いますが...
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
なるほど、本の保護という意味もあったんですね。確かにカバーのあるなしで本の傷つき具合はかなり変わります。
とすると汚してもかまわない見本誌を一冊出して、あとはビニールをすれば、立ち読み人数の統制もできるし、集客にも繋がっていい感じになるかもしれません。平積みされているのに見本誌が一冊だと、つい衝動買いしてしまう気がします。

お礼日時:2004/09/08 11:27

書店で働いているものです。


うちはビニールをかけないで、とオビに書いてあるものも見本誌を残してほとんどかけてしまいますね。万引き防止策はもちろんですが、正直お客様からの返品が怖いです。
こだわっていない人でも、出来るなら汚れているものよりも綺麗なものが欲しいと思うのが多いのでは、と。
逆に「ビニールをつけないで」とオビに書いてある出版社のものを例えば返品する時に、快くしてくれるところとしてくれないところがあるのも事実だと思います。全てが立ち読みのせいだとは言いませんが、本の状態がヒドい時に返品して大して売れてないのにとか、書店の取り扱いがヒドいとか言われてしまうのも…ないとは言えませんから。
最近は成年誌(いわゆるエロ系)でも出版社さんの方から本が開かないような、テープ付きで出荷してくれるところもあります。それでも中のDVDは捕られたり本はビリビリになっていたり…困り果てています。ただ袋詰めと売上自体はあまり関係ないのではないでしょうか。
以前、新刊コミックは全く袋詰めしていなかったのですが、するようになってからも特段売上には関係していない気がします。これはその時期の売れたものや来店者数、それにその店の売れ筋などによって大きく左右すると思いますので。
ただ、袋詰めしていてもひも掛けしても、それを破って見る方もいるし万引きされる商品はされますけどね。書店のしがない営業努力、ということで。本当はそんなことせずに売れれば面倒でなくていいんですが…
至らぬ答えだったら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
他の方もおっしゃられていますが、ビニールのあるなしはさして売り上げに影響しないというのは意外でした。
これだけ本のバリエーションが多い時代に、ニーズに合わせた本を並べるのはさぞ骨が折れることでしょう。データの蓄積と分析がかなり重要であることがよくわかりました。

お礼日時:2004/09/19 07:17

以前に書店でコミック本担当をしていました。



「コミック本にビニールをかける」のは
立ち読み対策というのもありますが
お客様にきれいな本を提供するためでもあるかと思います。

というのも、これは偏見かもしれませんが
コミック本を購入される方って
結構汚れとかにうるさい方が多いんですよ。
ちょっとの汚れやかすれ、ページの折れでも
「これきれいな本に交換してください」とおっしゃる方が
他の本を購入する方よりも多かったような気がしました。
心の中では「どうせどれも中身は一緒じゃん!」とは思いつつも
ご希望には対処をしてきましたが。
まあ、そういう気持ちは分かるんですけどね。

で…コミック本立ち読み可か不可かでの売上の違いですが…
たとえ立ち読み可でも品揃えとかがしっかりしていなければ
売上はそれなりでしょうし
逆に立ち読み不可でも品揃えや在庫数が豊富であれば
お客様を引き付けるし、売上だってあるでしょう。
一番の理想は「この本を探して買うならあの店だ」とか
「ここなら欲しい本が絶対見つかる」と
お客様に思っていただく事ではないかと思います。
何か話の趣旨がずれてしまいましたね。すいません。

余談ですが…。
勤めていた頃、本の整理をしていたら
本のページの部分(背表紙とは逆のところ)だけを破いて
立ち読みされたと思しきコミック本を発見しました。
よりにもよって「成人コミック」指定の本(笑)。
「そこまでしてまで読みたいか?」と逆に笑えてしまいました。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
想像していた以上に本の保護が重視されていることがよくわかりました。
品揃えのチョイスや在庫こそが優良店の優良店たるゆえんということですが、私が常に不満に感じるのはほしい物が無いという現実です。
つまり、面白そうな第三巻を見つけて、でも一・二巻の在庫はいつもないというジレンマに見舞われます。
新刊を必ず見つけられる店というのはあるのですが、第一巻が必ず見つかる店とかあればちょっといきたいかもしれませんね。

お礼日時:2004/09/08 22:10

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