大阪で外国人技能実習生に玉掛けと5ｔ未満床上クレーンの講習を受けれるところないですか？

大阪で外国人技能実習生（インドネシア）に玉掛けと5ｔ未満床上クレーンの講習を受けれるところないですか？

No.1 回答者： wellow 回答日時： 2017/10/05 00:37

コマツでもＩＨＩでもやってはいるけど、近畿教習センターとか大阪特殊自動車学校とかもあるんで、聞くだけ聞いてみた方が良いとは思う。

以下所感。

特段、外国人だからと言って差別されることはないと思うけど、学科を理解できる日本語読解力と指示を聞き取れる日本語能力は必須。だって、実技で指示が分からないと下手すると死人が出かねないから。

Ｎ１レベルなら良いってわけじゃなくて、法令用語、技術用語、業界用語も少しづつとはいえ出てくるから、そうした勘所が分からないと受講側も辛いかもしれない。実際受講する人達も「初めてです」なんて人はほとんどいなくて、「おい、お前、これからは資格がいる時代なんだから取って来い。そうすればもっと大きいの任せるから」なんて言われて会社の指示で取りに来る人の方が多いんだし。学科の修了試験なんて、カンニングし放題、「基礎知識として少しは知っておけ」という趣旨で、実際には安全に動かせる技能の方が大事というのは厳然たる事実。そのためのコミュニケーション能力は必須でしょう。

という訳で、その外国人技能実習生が自国で、少なくとも建機、例えばミニユンボでも使った経験があるとか、そんな背景、勘所が無いと、言葉がネイティブじゃない分、危ないかもしれないと思う。

それでもというのであれば、玉掛けでもクレーンでも、大抵は建機会社が地域毎に教習所を持っているから、取引のある建機メーカの営業に話をしてみるのが第一歩。会社によって微妙なところで操作方法が違うから、やはり自社でオペレーションしている会社の教習所が一番。また、教習所だと、三操作禁止とか実業務では無視されるようなことだけど、安全のための視点での講義、実技指導をやってくれたりするので、現場安全責任者を目指すような人によっては目から鱗だったりします。教習所の人も百戦錬磨の技能者なんで、綺麗事が１００％受け入れられることなんて無いのは分かっていて、「というような安全意識を会社、現場に持って帰って」ぐらいの息の長いことをやっています。

この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。電話して確認いたします。

お礼日時：2017/10/05 17:58