うーん・・・

基礎体温を測っていて、高温期3日目入っていて排卵することはありますか？または高温期3日目くらいに排

締切済

質問者：るるね
質問日時：2018/01/02 14:30
回答数：4件

基礎体温を測っていて、高温期3日目入っていて排卵することはありますか？
または高温期3日目くらいに排卵したという方いらっしゃいますか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (4件)

最新から表示
回答順に表示

No.4

回答者： northshore2
回答日時：2018/01/02 18:20

＞ではやはり排卵したら高温期に入るという見方でいいのですね。

既に21世紀の世の中です。
専門家の学会誌に、「排卵後に残った顆粒膜細胞と莢膜細胞が肥大増殖し，排卵後24～29時間で黄体となり，」と書かれているのです。
排卵してから時間単位で卵胞がどうなるかまで解っているのです。

自身の正確な性周期も分かっていない人の話など信用しないことです。

- 0
- 件

通報する

この回答へのお礼

ありがとうございました！
スッキリしました。

通報する

お礼日時：2018/01/02 20:28

No.3

回答者： northshore2
回答日時：2018/01/02 17:36

日本人女性の大半は、自身の正確な性周期を把握していません。

その様な人達が言っていることは、信じない、信用しないことです。

排卵をすると残った卵胞の殻の中にある、果粒膜細胞と莢膜細胞と言うものが黄体に変化し、黄体ホルモンを分泌し始めます。
大きさのイメージは全く違いますが、果粒膜細胞（かりゅうまくさいぼう）とは生卵のからざみたいなもので、莢膜細胞（きょうまくさいぼう）とは薄皮です。

黄体ホルモンの役割は、子宮の中に出来上がった子宮内膜に、受精卵が着床し易いようにフカフカの状態を保つことです。
しかし、黄体ホルモンは女性の身体に様々な不具合も生じさせます。
その一つが、脳の体温調整機能にも作用してしまうために、基礎体温を通常より0.3～0.5度ほど上昇させてしまうのです。

この為に妊娠可能な時期の女性だけが、基礎体温で低温期と高温期という現象が起きてしまうのです。
要するに、排卵が終わらないと基礎体温は上昇しません。

日本産科婦人科学会誌に詳しく、上述の説明がなされています。
参考URL（女性性機能の生理　日産婦誌５０巻５号）
http://www.jsog.or.jp/PDF/50/5005-103.pdf

ルール違反ですが、内容をコピペします。（折角、信頼性の高い情報を提示してもアクセスして見ない人がいますので。）
以下、
8）排卵後に残った顆粒膜細胞と莢膜細胞が肥大増殖し，排卵後24～29時間で黄体となり，排卵の約 4 日後で黄体化は完了する．
黄体に対する FSH 作用は LH 作用に比べて弱く，作用時期は黄体前期に限られている．
顆粒膜黄体細胞が産生するインヒビンによって血中 FSH は低値に保たれる．

9）排卵後 8 ～ 9 日には黄体に多数の毛細血管が侵入してステロイド産生が増加し，第2のE2のピークができる．
黄体の P 分泌は LH パルスに一致して律動的に行われているが，増加した P によって視床下部の GnRH のパルス分泌が抑制されるため，LH のパルス分泌の頻度は減少する．

10）妊娠が成立しなかった場合には，排卵後10～11日で黄体機能は衰え，プロスタグランジン F2α やオキシトシンの関与によって黄体融解が始まる．
排卵後14～16日で黄体細胞は脂肪変性し，その作用期間を終える．黄体由来のステロイド並びにインヒビンが低下
することにより，下垂体へのネガティブ・フィードバックがなくなり，月経発来の 1 日前から血中 FSH が増加し，新しい性周期へ向けて卵胞発育が始まる．
同時に，子宮内膜腺細胞の分泌活性と間質の浮腫状変化が消失して内膜は萎縮し，月経が発来する．
以上。