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皮膚科医の運営しているスキンケアを解説するサイトが見たいです、

皮膚の構造からスキンケア製品、日焼け止め、
メイク用品の成分の働き等を解説しているサイトを教えて下さい。

イメージとしては「かずのすけ」みたいな感じなのですが、
彼に関しては信用していません。(検索すると、色々と出てきますね)。
なので、「皮膚科医」ということで、絞らせて頂きました。

希望する条件としましては・・、

・「○○医院で働いている」といった、大まかな素性が判り、現職であること。

・知りたいのはスキンケアや化粧品の根本部分なので、「美容整形情報がメインで発信されている」というサイトはここから外れます。(美容整形情報メインのサイトばかり見つかります・・)。


書物等も積極的に読んでおり、
肌の構造から、化粧品の役割について、詳しくなりたいというのが目標です。

「皮膚科医の運営しているスキンケアを解説するサイト」
について、URLの判る人がいましたら、是非教えて下さい、

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

うーん…。



有名どころはいくつかありますが、いずれもkyabetsu03さんのお求めになるような感じとは違うだろうと思います。
たとえば;
肌クリニック高円寺院 院長ブログhttps://nikibi.koenji.clinic/
五本木クリニック 美容皮膚科 院長ブログhttps://www.gohongi-beauty.jp/blog/

ご質問のような内容はスキンケア&化粧品メーカーのサイトが最も適切です。
花王のサイトはわかりやすいし、多くの情報が載っていてよいサイトです、いかがですか。
スキンケアナビー花王 http://www.kao.com/jp/skincare/

皮膚科医が発信している情報に話を戻して、すでに書籍を手に取っていらっしゃるのであれば、体系的な情報としてはそちらのほうが確実であろうと思います。
吉木伸子の「正しいスキンケア事典」や高瀬聡子の「いちばんわかるスキンケアの教科書」などをご覧になったかと思いますが、もしまだであれば田上八朗の「スキンケアの科学」もご参照ください。
美容皮膚科の権威が書いた本ですが、タイトルに反してスキンケアに関して自体はほとんど載っておらず、皮膚の構造から皮膚科学的知見のほうが主な内容ですので、お買い求めになる前に図書館などで内容を確認されることをおすすめします。


以下はご質問の主旨とは離れたことです。
恐縮ですがしかし、なぜ皮膚科医がご質問のようなサイトが見当たらないのか?という点について少し述べさせていただきたいです。
まず、皮膚科医はお求めのようなサイトを書く動機自体をまず持たないだろうと思います。
上の二つの院長ブログを見ればおわかりになる通り、ウェブで発信というのは趣味の側面が強いです。あるいは集客かブログからの収益化を目的にするかです。
(かずのすけも同じですよね。本人は収益目的を否定していますが、彼は紹介するすべての商品にアフィリエイトを貼っているし、あのブログ発信を通じて書籍化や化粧品プロデュースを行っているのですから、ブログを書くことが彼の仕事の根幹です。)
それに専門家である一個人が立場を明らかにして事典的な内容を発信するというのはめんどくさいことのほうがはるかに大きいですから、まず書かないだろうと思います。

次に、失礼ですが質問者さん自体の思い違いです。
だからお求めの情報が手に入らないのだろうと思います。
皮膚科医は皮膚の病気を治すことと研究することが職務であって、スキンケアは範疇ではありません。まして、メイク品だなんて。

皮膚科とスキンケアとは、精神科医と占い師ほどにもかけはなれています。(この2つの職業を質問者さんがどう評価しているかは別として)
なぜ皮膚科医にご質問のようなことをお尋ねになりたいのか、その思考のみちすじとお気持ちはわかるような気がします。
しかし、相手を完全に間違えています。
皮膚科医に「スキンケア用品やメイク用品の成分の働き」を尋ねても困惑されるだけです。つまり、皮膚科医といえどもこれらについては専門家ではありません。

もちろんスキンケア用品の中にはいわゆるドクターズコスメ、皮膚科医と共同開発しましたとか皮膚科医が監修といったものもあります。美容皮膚科でなくてもスキンケア用品を販売する皮膚科は多いです。その点ではそういったクリニックの医師は最低限の知識は持っています。
ですが、皮膚科は皮膚の病気を研究しますが、皮膚や成分の働きを研究しているのはスキンケア・メイク用品メーカーです。
その点については日本人である私たちは恵まれています。
世界には皮膚についての有名な4つの研究所があるのですが、そのうちの3つは日本の化粧品大手が持っているため、情報が入手しやすいからです。

蛇足に蛇足を重ねますが、去年、美容皮膚科の権威が同業者のために書いた本を読みました。
レーザー治療でのシミの治療といった診療についての専門書です。
患者の心理に対してどう寄り添えばよいのか、という欄外コラムが興味深かったです。
顔の治療を施した女性患者が、真剣に「いただいた薬はスキンケアのどの手順の間に使えばよいのか」という質問をしてこちらを面食らわせることが非常に多いが、馬鹿らしいと一蹴してはいけない、というようなことがかいてありました。
彼女らはローティーンのころからスキンケアの手順について非常に細かい一連の作業を金科玉条のごとく叩きこまれており、それがシミの遠因になっているとは思ってもない、なので皮膚科医として科学的な答えを返しても彼女らの信仰を全否定することにしかならないので…といった風に続きました。
このように美容を専門とする皮膚科医ですら、スキンケアについての認識は一般のユーザーからかけはなれています。というよりも、一般のユーザーのスキンケアに対する認識が、期待過大なものなんだろうと思います。
そういえば、洗顔後にワセリンつけておくのがもっとも美肌への道であるというスキンケア法を提唱したのも皮膚科医でした。

それから、個人的には「成分の働き」だけ調べて知識を得ても、あまり大した実にはならないと思いますよ。
かずのすけが否定されているのも、いちばんはそこじゃないんですか。
成分や配合順からはとても多くの情報が得られますが…じゃあ、実際に使ったときにどうか、っていうのはまた別の情報や知識が必要なんですよね。
その知識をもっているのは化粧品・スキンケアメーカーの開発員です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実は、数週間前に肌クリニック高円寺院のブログにて、日焼け止めの成分について、言及しているページを見たことが、「皮膚科医の現職」と指定したことのキッカケでした。
(ブックマークを忘れていて、「あのサイトなんだったけな~」という感じで見失っていたのですが、お陰でもう一度見つけられました、本当に有り難いです)

利益にならないといえば、そうですね、、
ひょっとしたら来院数を増やす側面もあったりするのかと思っていたのですが・・・。
(権威のある医療機関には、他県からわざわざ伺う人も多いという印象があったものでして・・)

スキンケア&化粧品メーカーと指定しなかった理由としては、
メーカーとしては、「自社の製品こそ素晴らしい」といった理念で書かれてしまうのでは・・?
といった懸念があり、文章の端々に「自社の製品への誘導」が無いとは思えなかったのです。

「石鹸で問題ない」というと、そのメーカーの洗顔料は売れませんし、
「洗浄力を落とした洗顔料が必要」というと、逆に石鹸は無しになります
(実際には、両方取り扱っているメーカーも有ると思いますが・・)

「ワセリンのみ」という方法論も存じてはいたのですが、
化粧品メーカーが「ワセリンで充分」と言ってしまうと、売り上げが下がるとも思いますし・・。

その中でも「正しい部分」を抜粋して理解することが必要だと思うのですが、
まだ未熟なので、正直自信は無かったのです。。

なので、根本から理解する為に、「皮膚科医」と指定したのですが、
確かに「スキンケア製品の解説」というと、要求が矛盾することに、
回答で指摘を頂くまで気付きませんでした、ありがとうございます。

紹介して頂いた本も、ネットで検索してみたのですが、
特に「スキンケアの科学は」、仰る通りで根本の部分(考え方)について触れられているようで、とても興味深いですね、早速取り寄せてみたいと考えています。

親身なご回答を頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時:2018/01/14 00:30

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