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現在、UPSの取り替えを行おうとしてるのですが、上位は下記のようなメカニカルインターロックでUPS側と商用側とに別れた遮断器となっています。

UPSは常時インバータ方式なのですが、このUPSを新しいUPSに取り替えることとなりました。


バイパスモードに取ったり遮断器を切り替えたりすることで、負荷先に影響なく供給したまま、取り替える手順をご教授願えませんでしょうか?

また復旧時はその逆手順で行えばいいのでしょうか?すみませんがよろしくお願いします。

「現在、UPSの取り替えを行おうとしてるの」の質問画像

A 回答 (1件)

これは、UPS を交換できるようにする周辺回路と言う解釈でよろしいでしょうか? 普通は、UPS は機能を使わない場合のスルー回路を内蔵していますので、このような回路は不要ですが、UPS 自体を交換する場合には、電源を一旦落とさなくてはなりません。

それを回避するもののようですね。

手順としては、NFB1 と NFB2 を切り替えて給電を継続し、その後で NFB3 を切って UPS をオフラインにすると言うものでしょうか。NFB1 と NFB2 を電磁開閉器のように a接点/b接点のように瞬時に切り替えが可能なブレーカがあるかどうかは判りません。タイミングによっては、UPS の入力と出力が短絡してしまいます。

また、これを行うと UPS の出力の NFB3 が ON している間、供給元電源とバッティングしてしまう問題があります。UPS の出力電源と電位差や位相の違い等があったら、どのような影響が出るか判りません。

これが許されるのであればこの回路は成立しますが、当方では一寸判断しかねます。使用する UPS のメーカーに確認された方が良いでしょう。多分駄目だと言われる気がしますが ・・・・・

元々、UPS は使わない時はスルーする回路が入っています。バッテリを交換する場合も、出力を維持したまま交換できるものもあります。安全のため入力と出力にブレーカを入れることはあるでしょうが、更にバイパスを作って、UPS 自体を交換する場合の瞬停をなくす回路は普通入れません。

理論的には正しいですが、出力側も切り替えて行った方が、問題が少ないのではないでしょうか。高速の半導体電磁界開閉器を使って、各電源(スッチングレギュレータ等)の瞬停時間内に切り替えが済めば、大丈夫のような気がします。
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