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- 回答日時:
この根拠は電気工事士のほうの法律ですね。
アース工事は消防設備士の仕事ではありません。で、火災受信機がアースを取る際は、基本的にD種設置工事とよばれるものになります。もちろん工事は電気工事士が行います。
D種設置工事の説明
住宅や業務用施設の照明、コンセント、換気扇や冷蔵庫に使用されている接地工事である。接地抵抗値は100Ω以下を確保すると規定されている。冷蔵庫や電子レンジに付属される接地線は、このD種接地に接続することで感電被害の防止を図っている。
D種設置工事を省略できる要件
・交流で対地電圧150V以下の機械器具を乾燥した場所で使用する場合
・直流で対地電圧300V以下の機械器具を乾燥した場所で使用する場合
・低圧の機械器具を乾燥した木製床または同等仕様の床で取扱う場合
・鉄台や外箱の周囲に絶縁台を設ける場合
・ゴムや合成樹脂でモールドした計器用変成器
・電気用品取締法における二重絶縁構造の機械器具
・二次電圧300V以下の絶縁変圧器から供給を受ける3kVA以下の機械器具
・水気のある場所以外に設置する低圧機械器具で、15mA以下0.1秒動作の漏電遮断器で保護する場合
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