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接地極を75cm以下に埋設とありますが、
接地棒の場合どうなるのでしょうか。

A 回答 (4件)

接地銅板でも接地メッシュでも接地棒でも全て同じです。


この法がなぜあるのかを考えれば、自ずと答えは出てきます。

A種もB種も共に、地絡時に高圧若しくは特別高圧の電圧を地中に流す事になります。
この時、大地に接続してあるからといって、理論上のように直ぐ0(V)にはなりません。
瞬間ですが、接地極の周りが電位上昇を起こします。
そうすると、そばにいた人、動物は電撃を受けてしまいます。
そうならない為に、地表から75cmの距離を保てという事なのです。
つまり、導体が露出している部分(リード端子)の上部までが75cmとなります。
それならリード線はと言われそうですが、圧着したリード線はVEには挿入できないため、やはりリード線も75cm以下の位置になってしまいます。

ちなみに国土交通省の共通仕様書では、この理由を無視してC種、D種も75cm以下に埋設せよとしてあります。
C種もD種も低圧用なので、無意味な事を強いてると思います。
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接地極が銅棒であれ銅板であれ、GLから75cmより下になるように埋設するものです。


よって75cm以上掘り下げしてからアース棒を打ち込みます。
当然接地極同士をつなぐIV電線などのリード線も同様です。
地上へのリード線の立ち上げはGL下75cmからVE管で保護します。

接地工事は電気工事の基本です。
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A,B種の話だと思いますが、、、


接地極の形状が板か棒かは記載されていません。
接地極なら同じ扱いになります。
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所定の接地抵抗を確保でき、保安要件を満たすこと

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