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避雷突針からの引下げ導線は硬銅より線2.0×19を使用し、端子ボックスに接続します。
端子ボックスから接地極(接地板ではなく、環状埋設地線 軟銅より線60sq)までの間をIV60SQにて立下げ、地中埋設したいと考えてます。
なぜIVを使用したいかといいますと、環状埋設地線には導電性コンクリートを併用していますので、硬銅より線では導電性コンクリートの際の部分で電食しやすいと言う事で
、被覆電線のIVを考えてます。
根本的な問題で、避雷導線にIV線を使用して良いかが、よく解りませんでした。
調べて見た感じは、IVは銅被覆より線と言われるものであればokの様な感じはしました。
どなたか宜しくお願い致します。
不勉強で申し訳ありません

A 回答 (1件)

>避雷導線にIV線を使用して良いかが、よく解りませんでした。



*JIS A4201(2003)によれば、「引下げ導線」のサイズは 銅で16sq以上としており、
 裸銅線でなければいけないとの表記は有りません。
 すなわち、IV線で良いと言うことになります。(温度上昇でビニルが溶けても構わないとして)
 
 (但し、引下げ導線を受雷部と兼用する場合は、IVの絶縁被覆が0.8mm以上ありますので
  絶縁物の扱いになり、裸銅線でないと受雷部にはなりません)

 また、地中では裸銅線は、電池作用で鉄を腐食させるので「絶縁線(IV線)が良い」ことに
 なります。
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