接地線の施工について

接地線の施工について、電線で施工すると思いますが、通常配管には入れていないと思います。電流を流す場合、規程により電線は配管工事でなければいけないと思いますが、接地線の場合は配管工事でなくてよいのでしょうか？
こちらのジャンルでよいか分かりませんが、もし分かる方がいましたらお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： aribo 回答日時： 2005/07/07 09:00

＃２です、＃１さんの保護管の規定以外は必要ないと思います。

法令で規定されている接地工事では、接地線の機械的強度、熱的強度を規定していて、保護管については（電線管工事）などを規定していません、ＩＶ等を配管に入れるのは電線管工事として行うのであって、ＩＶだけでは工事として成り立たないからです。配管の接地線は露出しますよね。

この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご意見ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時：2005/07/20 00:58

No.2 回答者： aribo 回答日時： 2005/07/05 08:57

”電流を流す場合”とは接地線に電流を流すのですか？流す目的は？交流・直流？電源設備は何を使っていますか・低圧電源を直接・高圧？

いずれにしても、接地線に電流を流すと、色々と問題が起きます。危険ですから止められたほうがいいと思います。（自分だけでなく周辺（近所）の電気設備に悪影響を及ぼします）

この回答への補足

言葉が足らず申し訳ありません。電線（ＩＶ線など）を、(1)幹線など通常の電源線として使用する場合
(2)接地線として使用する場合
についてです。
(1)の場合は当然配管工事を行うと思いますが、(2)の場合は配管工事とするかどうかという事です。
もし、お分かりになりましたらお教え下さい。

補足日時：2005/07/05 19:04

この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご意見ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時：2005/07/20 00:58

No.1 回答者： denkiya3 回答日時： 2005/07/04 16:44

＞接地線の場合は配管工事でなくてよいのでしょうか？

＊電技解釈　第20号第3項第四号には
　（Ａ種又はＢ種接地工事は）接地線の地下75cmから地表２mまでの部分は、
　「合成樹脂管又はこれと同等以上の絶縁効力及び強さのあるもので覆う事」とあります。

　これ以外では、（旧JISで裸導線を使う場合の）避雷接地も同様に同様の高さで合成樹脂管に入れています。

　上記以外で「絶縁電線を使用する場合」は、電線管に入れても、入れなくても良い（と私は解釈しています。）

この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご意見ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時：2005/07/20 00:57