ちょっと先の未来クイズ第4問

基本的な質問で申し訳ないのですが。
高圧6.6KV CVTケーブルのサイズ算出についてご教授の程おねがいします。
以下のような例を想定してご教授ください。

受変電設備容量1800KVA(1Φ100KVAトランスx3台、3Φ500KVAトランスx3台)で高圧6.6KVで、ピラーより地中埋設にてキュービクルに引込む場合(ケーブルこう長70mとします)

電圧降下は気にせず、1800KVA÷6.6KV÷1.732=157.46Aを満たした許容電流を持つサイズで選定すればよいのでしょうか?
で大雑把で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

高圧ケーブル許容電流よりCV60sqの定格電流は約200Aなので、これを採用する。

ケーブル自体、大変高価なので1ランク上はムダと思われる。短絡事故からの遮断時間等(真空遮断器3サイクル動作)を考慮した場合、60sqの高圧ケーブルで保護出来る短絡時許容電流は20,759Aを0.15秒まで流せるので問題無し。この場合、保護出来る高圧ケーブル最小サイズは34.9sqだが仮に38sqを採用した場合、定格電流150A程度なので定格オーバーにて採用不可。よって定格電流だけみて60sqに決定。負荷のトランス容量小さくともSS近く短絡容量が仮に12.5kAあれば短絡事故時に大きな電流が流れ高圧ケーブル破裂する可能性あるので遮断時間とケーブル口径小さいと事故時、保護出来なく問題となるので太いケーブルを採用する様になる...これはコスト度外視の理想論ですが。
「高圧引込ケーブルサイズ算出について」の回答画像3
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この回答へのお礼

短絡電流継続時間0.15秒は遮断機動作時間と継電器瞬時時間の0.1秒と0.05秒を足した時間でよいのでしょうか?
また、遮断機動作時間5S/Cが0.1秒 継電器瞬時時間2.5S/Cが0.05秒となるのはどういう計算ででたのですか?教えてください。

お礼日時:2009/11/06 16:27

まず主任技術者の方に相談された方が良いと思います。


受電は高圧ですか、特高ですか
高圧受電なら計算された電流のみの判断で良いと思います。
短絡電流は12.5kA以下なので短絡時は定格電流から選定された線で、問題ないと思います。
特高受電となると、短絡電流から判断することになります。大規模施設なら20kA設計もありえるので、専門家に判断してもらってください。(通常は12.5kA設計と思います。)
私なら60sqにします。
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事故時の電流の考慮が必要と思われます。


下記参照ください。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/04203/
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