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変電設備の機械基礎の設計について

皆様日頃お世話になっております。

仕事で変電設備の機械基礎を造らなければならないのですが、

どのような規模のものを造らなければならないのでしょうか?

何か基準のようなものがあれば教えてください。



変電設備の大きさ・・・1600×1000
重量・・・1100KG


勉強不足な私ですが、だれか助言お願いいたします。

A 回答 (1件)

北国の設計屋さんです。


電気設備における受変電キュービクル等の基礎設計について

変電設備の大きさ・・・1600×1000
重量・・・1100KG

屋外設置の場合
自重+積雪荷重(長期荷重)
自重+積雪荷重+地震荷重(短期荷重)
自重+積雪荷重+風荷重(短期荷重)
上記荷重に対して構造計算して地盤の地耐力に安全な基礎とします。

屋内設置の場合
自重に対して構造計算して地盤の地耐力又は建物構造体に安全な基礎とします。

基礎の大きさは、基本は本体より200~300mm大きくします。
人が基礎上にあがって作業する場合は、その作業幅分大きくなります。
基礎の高さは、電気設備取扱仕様書に定めているアンカーボルトの仕様により決定する事となります。
経験上質問の設備なら屋外で450mm、屋内で250~300mm

基礎配筋については、構造計算で最終決定します。
経験上
ベース筋タテ・ヨコD13@300~200
カゴ外周筋D13
カゴ筋タテ・ヨコD10@300~200
の配筋となるでしょう。

ご参考まで
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この回答へのお礼

遅れてすみません。
大変参考になりました。
またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/09/06 13:08

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