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ヨーロッパの文化について詳しい方にお聞きしたいです。

ヨーロッパ(北欧)が舞台の小説を読んでいたところ主人公の紹介欄に"今だにチョコミルクが好き"といったことが書いてありました。
その主人公は20代後半男性キャラクターです。

あちらに住む人達にとって、そのくらいの年齢の人が甘いものを好むのはおかしなことなのでしょうか??

いまいちこの記述のニュアンスが分かりません。

回答お願いします。

A 回答 (5件)

北欧に長く住んでいる者です。


20代後半男性でミルクココアをよく飲む人は日本より明らかに多く,それほど珍しいことではないと思います。
子供ではその割合はさらに多いでしょうから,その意味で「いまだに」と言っているのかもしれませんが。
さらに,年齢・性別によって行動や嗜好を「これが普通」「こうであるべき」という考え方は日本よりずっと弱いと思います。
小説の表現で意味されていることは前後を読まないと分かりませんが,少なくとも一般的には「20代後半男性なのにおかしい」とはそんなに思わないでしょう。
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冬にはホットチョコレートにラム酒を入れて飲むのも好まれます。

でもラム酒抜きのホットチョコレートを大人の男性が頼むのはそんなに頻繁には見かけないです。
私はドイツ在住ですが、冬にはホットワインを飲むのが一般的です。でも同じ屋台でホットチョコレートを見つけて頼んでいる男性がいたら、お茶目というかかわいい印象を受けます。
日本でもビジネスの場で男性がコーヒーにミルクを入れて飲んでいたら、「あら?」と思いませんか?たぶん「コーヒーにミルク入れちゃうタイプ」みたいなイメージなんじゃないでしょうか。
…伝わりますでしょうか?

20代は特に背伸びをしたがる年頃ですし、特に仕事での成功や生活スタイルの充実をアピールしたい年代。その点も踏まえてストーリーを読むとニュアンスが掴めるかもしれません。
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甘いチョコ飲料は子供や女性が好む物とされています。


日本でも一般にそういう側面があるのではないでしょうか。

参考まで。
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ヨーロッパに限らず世界的な風潮でした。


日本でも江戸時代や明治大正、男が一人で甘味処に入ると後ろ指を指されることがありました。
甘いのはお菓子、自立した男なら卒業すべきものだったのです。
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たぶんですが、その「チョコミルク」というのは、カフェで出てくるような本格的なモノではなく、日本でいえばミロのような「子供用のインスタントチョコレートドリンク」なんだと思います。



アメリカには「スイスミス」というチョコレートドリンクがありますが、粉を入れてお湯を注ぐだけなので、子供たちが自分で入れて飲むものでもあり、その代り味はインスタント臭くてすごく甘く「大人なら好まない」というのが一般的です。

欧州にも様々なチョレート製品があり、子供時代には好んでも、大人になれば飲まなくなるようなモノがあるのだと思います。

だから「主人公の紹介欄に"今だにチョコミルクが好き"」というのは、その人物の子供っぽさを表しているのでしょう。
日本でいえばたとえば"いまだにカルピスが好き"なんていうのが印象として一番近いのではないでしょうか。
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