ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

牛の胃袋は4つもあるんですか?
それと各胃袋の働きにも違いがあるんですか?

A 回答 (5件)

栄養価の低い草から、とことん効率的に栄養吸収するために、本来は4つあるそうです。


室内に閉じ込めて、栄養価の高い穀物を餌にしてると、だんだん退化して一つになるそうですが、、
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そうですね。

1から3は反芻胃で口に戻り、噛みなおし。
4がいわゆる人の胃と同じ働きでここで本格消化が始まる。
no2さんはすごく詳しいですね。専門家みたい。
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余談だけど、仔牛の第四胃袋の胃液はチーズの材料にもなるよ。


(第四胃袋なのに醍醐とは此れ如何に?)
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はい、牛の胃袋は人間と異なっており4つの胃袋で形成されています。


そして、その胃袋一つ一つが以下のような役割を持っており牛が食べたものの消化を行っています。

第1の胃(ミノ)

牛の第一の胃の中には微生物がたくさんおり食物の分解をしています。
第1の胃は微生物による発酵の場所で、食べた草の繊維成分の分解をします。
人の腸の発酵と同じで、反芻動物は第1胃の発酵でガスを出します。
このガスはゲップとして出されます。

第2の胃(ハチノス)

第2の胃は、第1の胃に繋がっており、小さな突起のような形をしています。
ポンプのように収縮をくり返して、半分ほど消化された草を、ふたたび口へ戻します。
こうして口にもどされた草は、ふたたび、ゆっくり20~50分間、かみなおされます。
牛が常に口をもごもごしているのは、先ほど説明した反芻によるものです。

第3の胃(センマイ)

反芻されてドロドロになった草が流れ込みます。
第3の胃には突起(長いぼつぼつ)の様なものがたくさんあります。
その突起(長いぼつぼつ)の間で機械的にすりつぶされます。
そして細かくなって消化しやすくなった所で第4胃に送られます。

第4の胃(ギアラ)

人の胃と同じように消化機能をもっているのが、この第4胃です。
第4胃にある胃液で、第3胃から送られてきた細かくされた草を消化するのです。
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うちの奥さん、胃袋2つあるって言ってます。

若いころはやせていたのに詐欺です。
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