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LM338T電源回路について

秋月電子の大容量出力安定化電源キットを参考に安定化電源を製作しようとしている者です。

作りたい電源装置としては、電圧が1〜16V位まで可変でき、電流は最大で3A程度の物を予定しております。また出来るだけノイズを避けたいので、スイッチング電源の使用は控えたいです。

そこで、100V入力で16V5A出力の電源トランスを使い、回路の入力をトランスの16Vのタップを整流したものに繋ぐとすると、LM338Tで1V程度の低電圧を出力した時にかなりの電位差があるのでほとんど電流が流せません。これは流石にいくら大きなヒートシンクを使っても無理があるので、大電流が流せるロータリースイッチでトランスのタップを切り替え、(必ず電源OFF時に)入力電圧と出力電圧の差を縮めて、損失を出来るだけ少なくしたいと思います。

しかし、このトランスは最小電圧のタップが8Vで、これでも低電圧を使う時にはかなりの損失が出ると思います。

このような場合、冷却ファンとヒートシンクの併用を覚悟で電流ブースト回路の使用を考えるべきでしょうか?また、もし使うとなった場合にファンの電源の三端子レギュレータや、パワートランジスタの放熱にはどの程度のファンとヒートシンクが必要になるでしょうか?

無知な質問ですが、どなたかご教授お願い致します。

A 回答 (1件)

考え方自体に無理があります。


シリーズレギュレーターで出力電圧を大幅に変えることは、
効率を全く無視の設計です。
最近のトレンドはスイッチング方式であり、効率も相当高いです。
ご心配のノイズは、利用者の配線環境次第(つまりは使うほうの責任)です。
携帯や音楽視聴デバイスでも、すべてに利用されています。
敢えて昔の技術を使うのは、昔の技術の復習でしかなく、実用的ではありません。
スイッチングデバイスを利用すれば解決できるので、考え直してみてください。
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この回答へのお礼

確かに、昔の技術をわざわざ使うのはおかしなことだったかもしれません。まだ製作には手をつけてないので、効率についても考えた上で、一からスイッチング電源についても考えてみます。
的確なアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2018/11/03 21:50

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