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今回はじめて一色刷り(黒)でデータ入稿することになりました。
封筒なのですが、イラストが入っています。グレースケールで制作したベクターオブジェクトです。
主線がK100で、数カ所の面を数値違いのグレーを塗りに設定しています。
このグレー部分をグレースケールのままで入稿してもいいのですが、スクリーントーン処理によって、より思い通りの色見や質感にコントロールできればといいなと考えております。
しかし、模様(パターン)としての(細かいドットやストライプ)トーンは利用したことがあったのですが、より細かい面の濃淡の表現としては初めてで、うまくいくのか不安です。

単色刷りとスクリーントーンについて基礎的なことをお教え頂けないでしょうか?
最終的には印刷機械とスクリントーンの関係性を把握し、コントロールできないものかと考えております。理想としては手元入稿データでの印刷機の最小単位、網点のコントロールなのですが、これはナンセンスでしょうか…?


※印刷機はオフセット印刷(175線 と 150線)とします

《Q1》
イラレのパターンで制作したスクリーントーンと、フォトショのパターンで制作したスクリーントーンでは違いがありますか?またそれぞれ気をつけるべきことは?postscriptなど配慮すべきことは?

《Q2》
スクリーントーンの名称(?)は「60線/20%/45度」という表記です。この60線というのは印刷機の線数と数値的にどのような関係性でしょうか?どちらも1インチあたりの線数ですよね。
《Q2'》
「175線の印刷機で60線のトーン」「150線の印刷機で60線のトーン」を印刷した場合、どちらがより美しく印刷されるとかはないのでしょうか?
《Q2''》
印刷機の線数がわかれば、それに合わせると究極に美しいスクリーントーン処理ができたりしますか?
ラスター画像の場合、通常2x2pixel 計4pixelが印刷機側でハーフトーンセルとして扱われるようですが、
例えば150線の印刷機であれば、300dpi(以上)で入稿データを制作し、スクリーントーンの最小点も2x2pixelを基準に考えるべきでしょうか?
4pixelのうち1pixelをK100にした場合割合は25%、ハーフトーンセルが16x16dot=256dot、そのうちの64dotが点を打つ。(この状態は4pixelをK25%で塗りつぶしたグレースケール入稿と同じ?)
そうなるとトーンの名称としては「150線/25%/45度(?)」ということ?なぜ漫画などで使われるトーンは60線が多いのだろう?漫画雑誌等の粗い印刷面ではもっと線数が多いものは目視では差がないということだろうか?漫画入稿は600dpi以上のものが多いけど関係あるだろうか…。約1.7倍の解像度だから350dpiで換算すると、60線x1.7=102線ということか?
このように2x2pixelでハーフトーンセルまで意識するのは時間の浪費でナンセンス?印刷機の性能に依存するため理論値でどうこうのはなしではない?

A 回答 (1件)

出発点が違っています。



そもそも印刷機に「線数」はありません。
線数はイメージセッタで出されるフィルム上に現れます。
そのフィルム出力の際に線数は可能な範囲で自由に設定できます。

もう少し整理が必要です。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ございません。

線数は印刷機ごとに決まっている(印刷機械の構造的・物理的に最適の解がある)、と思っていたのですが、印刷物に合わせて適宜線数を変更しているということでしょうか?

セッタで変更可能なのだとは知りませんでした。

お礼日時:2019/01/17 21:12

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