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ヨーロッパ圏内での結婚指輪の意義を教えてください。もちろん人によるとは思いますが、以前にヨーロッパ系で婚姻関係にある人々は、一般的に指輪をしているものだと聞いたことがあります。これは本当なのでしょうか? また日本人男性は結婚後、特に指輪をしない傾向にあるように思えますが、ヨーロッパの人々(とくに男性)は指輪をしないということに対して特別な意味を持っているのでしょうか? どなたかご存知でしたら教えてください。

A 回答 (1件)

結婚指輪の習慣は余りに古いので諸説があるようですが、一般には古代ローマ時代に生まれた男性が婚約者の父親に結婚に際しては相当の金品を贈りますという約束の証拠として指輪を贈ったのが起源とされています。

従って古い習慣を尊重すれば指輪は女性がするものです。

この習慣がのちにキリスト教に取り入れられ婚約ではなく結婚時にお互いに結婚指輪を贈りあうように発展したようです。従ってキリスト教徒であれば結婚しているものは指輪を常時つけるのが習慣となり、故意に外しているものは、男女ともに他の恋を受け入れる印として受け取られるようです。

非キリスト教徒間では、単に習慣を真似ただけなので日本のように結婚式では指輪交換をしても、日常生活では
必ずしもつけていない人がいても不思議ではありません。指輪はもともと女性を金で売買していた時代の名残であり、本来女性の自由を束縛するものだと思いますが、男性もするという条件で、今や女性が憧れる印となってしまった感があります。

参考URL:http://www.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/tani04-7-30. …
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。とても勉強になりました!

お礼日時:2004/11/19 21:41

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