自分のセンスや笑いの好みに影響を受けた作品を教えて

イタリア人男性との関係性についてお聞きしたいです。
イタリア人の恋愛観をご存知の方や(地方によって差異があるのは承知ですが)、それ以外でも客観的なご意見あればよろしくお願いします。


私は現在ヨーロッパに住んでおり、インターンで私の住んでいる街に半年ほど住んでいた彼とは友達の誕生日パーティーで出会って、今は彼は彼の地元である北イタリア(有名な観光地)に戻っていて家業を手伝っています。

彼と出会ってから彼が12月半ばにイタリアに帰らなければいけないというのは最初から知っていたのですが、2人で会うようになってから3週間は、ほぼ毎日会っていました。

彼は、私が嫌だって思った事は言って と私の気持ちをいつも優先して 私を尊重してくれます。
2人で頻繁に会うようになったある日、「好きだけどこれから僕はイタリアに帰らなきゃいけないし 遠距離は難しい、もし別れるのがつらくて○○(わたし)がもう会いたくないならもう会いたくないと僕に言っていい」と言われ、私も残念とは思いましたが 今お互い楽しい時間を過ごしているのだから、付き合ったり今決断を出さなくてもいいんじゃない
と言って彼がイタリアに帰るまで デートをしたり泊まったりしていました。


彼がイタリアに帰る時空港まで送りに行くと、これからは2人にとって辛い時間になるかもしれないけど 出来るだけ私のところに行くから と言われて、遠距離は難しいと言われていたので ?? でした。

彼がイタリアに帰ってからは、連絡も毎日取っており彼からビデオ電話もしたいと言われ何度かしました。
その中で、これからは僕も誠実になるから 君も僕に誠実に正直になって欲しいと言われました。

そして最近数日間、彼が私のところに遊びに来ていました。もはや普通のカップルのようで、私がふと 他にデートしている人や体の関係がある人はいるの?と聞くと、 いるわけない と少し呆れられたような感じで言われ、他の女性とデートなんてしたくないとボソッと言っていました。
イタリアの友達にも私の事を話しているようで、私の事をなんと紹介しているのか聞くと、僕の一輪の花とか 言うので、彼女じゃないんだ と聞くと 「別に彼女って言ってもいいけど ロマンチックじゃないし 彼女と言うには早いし重い。でも彼女って言って欲しいなら彼女と言う」
と言われ、良くわからないので詳しく聞くと、イタリアには男女の関係を表す言葉が無数にあるようで、彼女と言うと 結婚をイメージさせる と言っていて、日本にはだいたい友達かセフレか彼女の3つのカテゴリーしか無いと説明すると、 少し驚いていました。
でも僕は◯◯の足かせにはなりたくない と言っていて、彼が私の事を好きでいてくれているのは行動や雰囲気で分かるのですが、どうしたら 正式に彼女になったと気づけるものなのでしょうか。
私はイタリアの言語も文化もまだ良くわからないので、彼にとって私はどんな立ち位置なのか気になり質問させていただきました。

ちなみに今月末にまた数日間私の街に遊びに来てくれます。

イタリア人は総じてチャラいというステレオな意見はご遠慮ください。

A 回答 (1件)

イタリア人の夫を持つ者です。

遠距離恋愛の期間もあり、同棲した期間もあり、その末に結婚し現在イタリアに在住しています。
イタリア人男性がチャラいというのは、日本でのTVタレントが作り出したイタリア男のキャラであって、チャラい人はチャラい、真面目でシャイな人もいたり、ネクラな人もいたり、本当に十人十色です。

彼のいう通り、イタリアには女の子を呼ぶ愛称はたくさんあり、その言い方でどういう付き合いをしている相手で、その女性が彼にとってどの位大事な人なのかなど、だいたいその愛称(呼び方)で分かります。
毎日出かけたり会ったりするくらいの気があって仲のいい(都合の良い)女友達なんて、彼らにはたくさんいます。
イタリア人女性で身近なクラスメイトや幼馴染や元カノなど、本当に様々なジャンルの異性がいます。
通称、アミーカと呼ばれる女友達です。どうでもいい、他人に近い人には、「親愛なる」という意味のカーラなどとも呼ばれます。

彼が貴女を彼の伊男友達に紹介する場合に、なんと言って紹介しているかをよく聞いていてください。
本命の彼女なら、アミーカなんて言いませんし、そう呼んで貴女のことを紹介したりしませんから。
ちゃんとお付き合いをしている彼女ならば、ラガッツァと呼ばれます。僕の彼女と言うなら「la mia ragazza」ラ ミア ラガッツァです。
結婚も視野に入れているような婚約者ならばフィダンザータです。彼の言っている”結婚をイメージさせる”という呼び方は、そのFidanzataだと思います。

大事な人という意味で、テゾーロ(宝物)やアモーレ(愛する人)などとも呼ばれます。
私のことをアモーレと呼んでいるから、私は本命彼女!と、勘違いする人もいますが、そう呼ばれたからと言って鵜呑みにしてはいけません。そこはイタリア人です。誰でもアモーレと呼ぶチャラ男もいますから。

小さくて可愛い子という妹的な存在などで、かわいがっている子や気のある後輩には、クッチョラ(仔犬や仔猫など動物の赤ちゃんを呼ぶ通称)などと女の子を呼ぶ人もいます。
性的な体だけの関係である相手の通称では、女性器を表す隠語などで呼ばれているので、あぁ、そういう関係の子なんだなと、私たちはすぐに分かります。それらの隠語は、僕のパタティーナ(ジャガイモ)ちゃん、僕のファルファッラ(蝶々)ちゃん、などと女の子についてを紹介しています。からかって言っている男性もいますが、そんな愛称で呼ばれて嬉しい女性なんていません。

あと、判りやすいのが、SNSやネットやチャットなどで知り合ったり、人の紹介で女の子と偶然知り合った場合など、下心のみで本気ではない(まだよく相手のことを知らない段階の)相手には、自分の本当の苗字を名乗ったりしないのがイタリア人男性です。
苗字は何?と聞いて、すぐに教えてくれない人なんてざらにいます。そういう相手には気をつけた方がいいです。
カトリック教徒で大半をしめるイタリア人は、聖書に出てくる聖人さんの名前にあやかって名付けられたり、代々先祖から受け継いだ名前などを使いまわししますので、名前が同じ人なんて腐る程います。
苗字はそんなにかぶらないので、苗字と名前がわかれば本人だとある程度特定されてしまいます。よって、何か隠し事があったり、やましい気持ちがある男性は、苗字を決して教えないというのもイタリア人男性あるあるだと思います。

イタリア人の間では、いまだにフェイスブックを利用している人の割合が非常に高く、そこで表記される彼のステイタスの部分で貴女との関係性がはっきりすると思います。
これもイタリアあるあるなのですが、○○さんと「〜中」というステイタス表示で、その相手とどういう関係にあるかを友人や家族らに公表しています。
私は始めに、「フェイスブック持っている?」と聞かれ、「使ってないけど、一応あるよ」と答えると、「交際中」の承認要求が来ました。
そうすると、彼のページは私と交際中となり、私のページとリンクされ、みんなに彼女だと公表されました。
次に段階を踏む時間もなく、すぐに「婚約中」という表示にグレードアップする承認要求メッセージも彼から受け取りました。
その彼が、今現在は私の夫です。
結婚した後に、フェイスブックのステイタスについて、「私があなたのモーリエ(妻)になったんだし、あなたは私のマリート(夫)だよね!公表しろよ!事実を認めろ!」という意味合いで、私から夫に「〇〇さんと既婚」という承認の要求をしましたが、夫にそれを拒否られました。w
いちいち、そういうSNSなんかで夫婦だということを公表する必要はない、恥ずかしい、そこまで縛られたくないという夫・・・
「はぁああああ?」と思いますが、そういうところも、良くも悪くもかわいいイタリア人なのです。
フェイスブック上では、結婚しても婚約中のままのステータスをお互いが保ち、変わらないまま10年が経ちました。今でも婚約中です。
そういう表現の仕方もあるわけです。
私の言いたいことは、愛し合っている間柄なら、その時の二人の気持ちが大事なのであって、呼び名や関係性や立ち位置なんてそんなに重要ではないですよ。結果は後からついてきます。流れに任せてみてください。
(そうは言っても、Facebookのステイタス、試してみてくださいねわかりやすいですから。)
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