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この絵の線はどうやって描かれていると思いますか?
複数の色の線で構成されています。
(画像はイラストの一部です)
加工されているんでしょうか?
この絵を描く漫画家さんの絵が大好きなので同じように描きたいんですが、絵なんて中学校の美術でしか習ってないですし、もうずいぶん前のことなのでよくわかりません!
どなたか教えてください。

「この絵の線はどうやって描かれていると思い」の質問画像

A 回答 (4件)

No.3のご回答者様の仰る通り、RGBの色ズレです。


という回答では意味がないので自分のは補足程度として見ていただければ。

やり方としては、No.3様の通り
線画をRGBの成分、レイヤーに分けて、それぞれ別な方向にちょっとだけ移動させます。
今は下記の通り、最初からソフトに用意されていたり
有志の方が自作のエフェクト、オートアクションなど配布されていたりします。
詳しくは「色収差 イラスト」等で
それぞれのツールでのやり方も
「色収差 講座orやり方 (ツール名)」等の検索で見つかると思います。



あとは自己満の蛇足です。

この色ズレは「色収差」というものです。
光は波長(R:赤、G:緑、B:青など)によって屈折率が異なるため
カメラ等のレンズに光を通す際、条件によって波長がすこしズレて
色がボケたような滲んだような感じになってしまいます。
なので一般的な写真ではこのボケを避けようとして
良いレンズを使ったり修正したりします。

ですが逆にこのボケ感、色ズレ感がある方が
昔の安いカメラで撮ったようなリアリティを感じられたり、味があるように思われたため
それを好んで表現しようと、カメラはもちろんのこと
漫画絵的なイラストの分野でも使われ始めました。

それが一時ブーム的に広がり、多くの作家さんが使い始め
今ではフリーのペイントソフトでもエフェクトやフィルタ、効果等で
「色収差」が最初から導入されたりしています。


イラスト分野で使われ始めた流れとしては
これはあくまでも自分の狭い範囲での観測の個人解釈ですが
京アニ等のアニメ分野においてレンズの表現が印象的に使われていたので
個人のPC環境が良くなったこともありそれをイラストでも適用しようと
「ディフュージョン」「グロー」などが使われ始めて
さらに「色収差」も流行っていったように思います。
特にpixiv等のわかりやすい講座、解説が広まりの一端を担ったのではないかと。
(間違っていたときの言い訳ですが、あくまでも個人解釈です)


無駄な長文ですが、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
できました!すごいです!

お礼日時:2019/03/07 20:54

添付画を使って同じような描写にしてみました。



RGBのレイヤーを少しズラしただけです。
左が元画像、右が操作したもの。

つまり、意識して描いたんじゃなくて「色ズレ」です。
「この絵の線はどうやって描かれていると思い」の回答画像3
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
できました!

お礼日時:2019/03/07 20:54

お絵かきソフトでブラシで描いてもいいし、パスツールでパスを作ってそれに合わせて色を塗ればいいんだし

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/07 20:53

>この絵の線はどうやって描かれていると思いますか?



ただ単に、ディスプレイ上で色が分離してしまっているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/03/07 20:53

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