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No.7
- 回答日時:
No.6
- 回答日時:
こちらの写真をどうぞ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98% …
バスの上のコンクリートの橋の中、なんだと思います?
高川という川です。
全国各地に屋根より高いという意味の天井川がありますが。
運ばれてくる土砂で堤防の中の川底は、浚渫(しゅんせつ)しないとどんどん高くなる運命です。
なので堤防の高さもどんどん上げていかないといけません。
いたちごっこですね。
この高川は、周辺住民が立ち退きに応じないのでこのような高いところを川が流れています。
堤防をつくるために、セットバックというか、最低でも2、30mは両岸の住民に立ち退いてもらわないといけないの-はわかりますね。
住宅地-新堤防-鉄の戸板-安全地帯-堤防-現在の川
護岸を立派な二段階にするなら、100mは最低でも必要です。
No.4
- 回答日時:
国内だけでもいくつの対象河川があるのかという問題だと思います。
まずは技術的に困難が多いこと。ですから、当然、工期も費用も嵩むというのがネックだと思います。相手は温暖化、自然です。人間が、もがけばもがくほど、相手は勢力を増してくるという類のものです。あとむやみに自然環境を破壊していると、必ずそのしっぺ返しを食らうことになります。No.3
- 回答日時:
最初の質問については実はあべこべで、コンクリート製や矢板が入った堤防は滅多に決壊しない、ただの土くれのところばかりが崩れるからそう見えるのでしょう。
では何故そんなのがあるかと言うと、他の方が指摘しているように手間と費用の問題。細かく調べたわけじゃないので想像ですが、新設・改修するものはきっちり施工するけど昔の未熟な技術で造られたものが大量に放置されているということだろうと思います。
ニュースを見ていたら、佐野市の決壊現場は堤防の改修計画があったが始まったばかりでまだほとんど実質的な工事には入っていなかったと旨のことを地元の人が言っていました。
二番目の質問については、河川の堤防を画像検索してもそういうものが全然出てきません。おそらく堤防の芯に入れてもあまり意味がないのでしょう。
高さのあるダムの堤体は水圧による大きな「押す力」を受けとめるためにそういう構造を入れる場合がありますが、高さは大したことなく厚みが十分ある河川の堤防はただの盛土でも強度的には十分なんだと思います。
その代わり河川の堤防にはダムにはあまりない「削る力」がかかります。だから堤体の表面(法面)をコンクリ等で覆って保護するようです。同じ理由で矢板みたいなものを法面の真下に入れることがある、法留(のりどめ)工と呼ぶそうです。
https://kotobank.jp/word/%E8%AD%B7%E5%B2%B8-63611
この回答へのお礼
お礼日時:2019/10/20 14:12
堤防崩壊の原因は越水後の陸側の堤防が抉れて、最終的に川とつながって(堤防全部削れる)しまうことに、原因がある。そのため越水後の陸側の堤防が抉れないよいうに対応(コアになる部分はコンクリート)したら、崩壊までは時間稼げるのでは?と思い質問しました。
No.2
- 回答日時:
近所の排水川とはわけが違いますからね。
いくら掛かるのやら・・・「高くなる」なんて程度で済むと思います?
たった17km、高さ13mの「土」の防潮堤盛るだけで300億円です。
高さ約10mの長大な防潮堤。
岩手・宮城・福島3県の沿岸400km近くをコンクリート堤防で覆う総事業費約8500億円の計画。
今回決壊した河川だけで何河川何箇所でしょうか?
その中でも不安域だけで総距離何百キロになるでしょう。それを全国の河川で検証したら・・・
そして河川決壊が無くても冠水は至る所で・・・
という話ですね。
農業用水路や排水路ならコンクリートで囲えますが、それすら毎年予算組んで進めるレベルで一括事業とは行かずに、年度末には中断して翌年度予算確定待ちです。
一級河川で国の管理、二級河川で県の管理。
とても日本にそんな金は無いです。
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