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シャーロック・ホームズが
気になってて読み始めたいと思っていて
「緋色の研究、四つの著名、冒険、回想、バスカヴィル家の犬、帰還、恐怖の谷、最後の挨拶、事件簿」
の順ということはわかったのですが

調べてみると他にも
叡智、災難、新冒険、思い出など
たくさんあることを知って
困っておりますm(._.)m

順番や出版社のおすすめなど
詳しいことを
教えていただける方いたら
お願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

『叡智』は新潮文庫にのみある本です。


新潮文庫版は戦後まもなく刊行され、当時は用紙事情が厳しいこともあって各短編集に全作品を収録せず、一部の作品を削除した状態で刊行されました。そして最後に未収録の作品をまとめて1冊にして刊行しており、これが『シャーロック・ホームズの叡智』です。
その後、用紙事情も改善され、他社はちゃんと各短編集に全作品を収録して刊行しているのですが、なぜか新潮文庫は当時のままの形で刊行し続けています。
他社版で読む場合は『叡智』収録の作品は他の短編集に収録されているため、これを読む必要はありません。

『災難』はエラリー・クイーンが選んだホームズ物のパロディやパスティーシュを集めた作品集です。全て他の作家が書いたもので、コナン・ドイルが書いた作品は含まれていません。また、北原尚彦による日本人作家のホームズ物のパロディを集めた『日本版シャーロック・ホームズの災難』もあります。

『新冒険』も同様にパロディ・パスティーシュを集めた作品集ですが、こちらはシャーロック・ホームズ生誕100周年を記念して色々な作家に新たに書いてもらった書き下ろしアンソロジーです。もちろん、コナン・ドイルの書いた作品はありません。

『思い出』は『シャーロック・ホームズの回想』の別タイトルで、翻訳によって異なっているだけです。

これ以外にもホームズ物のパロディ、パスティーシュはたくさん出ていますが、コナン・ドイルが書いたホームズ物の聖典は9冊だけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
すごく気になってたので助かりました!

お礼日時:2019/10/30 13:41

こちらに年代順の作品リストが出ています。


アーサー・コナン・ドイル 主な著作 シャーロック・ホームズシリーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC …

シリーズの詳細と日本での出版について。
シャーロック・ホームズシリーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3 …

まずは最初のリンクに出ているリストを書かれた順番に読むのが
いいのではないでしょうか。
日本では様々出版社から翻訳が出ていますが、
読み比べていないので、どれがいいのかわかりません。
図書館や書店で実際に手に取って、
自分に合いそうなものを選ぶといいでしょう。

回想と思い出は同じ本です。
出版社の違いでタイトルも違っているのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^^)
順番把握しました!
思い出と回想は同じなのですね!!

叡智、災難、新冒険の
情報もあればお願いしますm(__)m

お礼日時:2019/10/28 00:26

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