架空の映画のネタバレレビュー

私は多方面にある程度強い思想を持ち、これまで精神的苦労の多い人生だったのでこじらせているところがあり、社会的弱者を擁護する考えが強いです。元来、哲学系の考え方をする癖があり、日常生活からものを穿ってみてしまうことも多いです。社会情勢や政治などに関心を持っているので毎日ニュースを追っています。職業も社会の末端という感じで、自分の思想を軸に活動していています。あと貧乏です。

一方で恋人は、彼のお母さんによると「育てやすい子」だったようで、精神的な苦労はあまりなく、全然こじれていません。強い思想を持っていたりもしません。職業も企業に就職しビジネスマンです。ただ、とても賢く、優しくて誠実で、仕事のできる人です。

この違いが最近大きな悩みになっています。

彼は私が社会についてや最近のニュースについて話すとしんどくなるようですし、あまりニュースを見たりもしたがりません。
私は、社会のことを知らず自分の周りで完結しているだなんて勉強不足だし、なんてお気楽なんだと思わず思ってしまいます。

音楽という共通の趣味を持っていますが、彼は完璧にエンターテイメントとして技術としての音楽が好きで、私は作り手の考えや面白い試みなどが見える音楽が好きです。
音楽は一例ですが、私は趣味と仕事がほぼ同じ人間で、そこに求める考え方が恋人と違うことが精神的に負担に感じます。
なぜなら私にとって一番根幹の大切なところが恋人とズレているということで、同時に彼の好きなものを私は容易に楽しめないからです。

これらの価値観の違いが許せないというわけではありません。
ただ、どうしても彼がお気楽な人間に見えてしまうことがあります。それと同時に私のようにならない方が絶対に人生幸せであると思うのですが、それでもそのお気楽さが許せなかったり、という葛藤に悩みます。

彼は本当に面白くて素敵な人で、人からもよく好かれます。それに彼の趣味の方が私の趣味より何倍も母体数も多いです。
なので、趣味があってこじれてもいなくてお金ももっているような、私よりももっと良い人がたくさんいると思ってしまいます。

彼にとって私は初めての恋人です。
結婚するつもりでお付き合いしています。


このまま付き合っていていいのか不安です。
彼を不幸せにするような気もするし、私自身もこの根本を分かち合えない辛さをいつまでも隠し持ちながら付き合っていけるのか悩んでいます。
(というのは、自分の思想について話したときや私の好きなものを見せたときに拒否反応の気配があったので、あまり言えなくなってしまった。けれど、それが私の大切な部分なので共有せずに生活していくのが辛いということ。)
ただ、私は彼のことを本当に愛していて、乗り越えられるものなら乗り越えてずっと一緒にいたいと思っています。

何かアドバイスをくださると嬉しいです。
支離滅裂な上、明確な質問になっていなくて申し訳ございません。

A 回答 (4件)

>元来、哲学系の考え方をする癖があり、日常生活からものを穿ってみてしまうことも多いです。


だったら、簡単に考えることが出来ると思うのですが。

例えば、彼がお気楽に見えるという点。
見方を変えたら、あなたもお気楽ですよね。

彼は文を見る限りでは、今と自分の周辺を見て生きているのでしょう。あなたから見たら行き当たりばったりに見えるかもしれません。
対してあなたはどうでしょうか? 
過去(ニュースの情報は過去の話です)や未来を見て(未来をみる・形作るから不安になる)、遠く離れたもの見て、逆に今や周りは見ていない。
その遠く離れたもの、、、例えば「社会」の全てをみているわけでもないのに「末端」という言葉が出る。
なにより、職が「社会の末端」と言えるものだとして、「貧乏」だったとして、世ではタピオカが流行していたとして、その情報や属性が日常を生きていく上でさほどの影響はないでしょう。そこに一生懸命になっているのですから、ものすごく平和でお気楽だと思います。

「私貧乏です」といった時に、相手から「はい、それがどうしましたか?」との問い返しに答えられますか?

>私よりももっと良い人がたくさんいると思ってしまいます。

それは彼が考えることであり、あなたが世話を焼く部分じゃないと思いますが。
彼はあなたと(理由はなんにせよ)付き合おうと思ったから交際しているのだし、別れようと思ったら別れるのだと思います。
その時に「ほかに良い人がいるから」はほぼないでしょう。

それよりも前に相手と関係継続の意思がなくなったか、関係を継続しがたい何かがあったから、、が先に来ます。
「他に」はないということです。

ただ、その言葉が出てくるということは、あなたにもその考えがあるということではありませんか?
直接的に彼を見て「もっと他にいい人がいるかも」と思うというのではなく。


>私にとって一番根幹の大切なところが恋人とズレているということで、同時に彼の好きなものを私は容易に楽しめないからです。
趣味が一緒、仕事が一緒、、、そういうのをよりどころにしているのでしょうね。
そんなの自分以外、、時として自分すら、同じ価値観の人なんていません。

共通している、合致していると思う部分から見える際は干渉縞(モアレ)とおなじで、かなり大きいです。
意外と気づきにくいことが多いでしょう。

反対に、合致していない部分・相反しているような部分で共通のなにかを見出すのは容易です。
あなたの出した「音楽」への接し方の相違。自分と接し方と違う=価値観が違う というのはあまりに乱暴です。
それは価値観が違うのではなく、あなた同じ考えでないことが許せない、ということにほかなりません。

彼の音楽の接し方を理解する必要もありません。あなたの接し方を彼が理解する必要もありません。
それでも合致させることは容易です。わかりますでしょうか?
例えば「音楽ってやっぱりいいよね」ということは合致しているのではないでしょうか?

逆にそういうことできないというなら、あなたの言う音楽と彼の言う音楽は別物だということで「一緒」とみなさなければいいだけです。
簡単にいえば、あなたも彼も人間ですけど、性別違います。というか同じ部分は皆無でしょう。
一緒にこだわるから楽しめないのでは?


>結婚するつもりでお付き合いしています。

それって結婚するためにお付き合いしているということでしょうか?
付き合っていくうちに結婚したいなと思ったらそうするものじゃないのですかね?
そう思えるかどうかは付き合っていかなきゃわからないことだと思うのですが。

現にあなたは悩んだり、先を不安に思っているのでしょう?

なにより、「結婚」ってどんなものなのですか? 形があるものなのですか?

>私は彼のことを本当に愛していて

そうなんですか。そうは見えませんが。
どこか自分の持っている形に無理やりはめ込んでいるだけであり、相手は彼でなくてもよいように見えます。
愛しているなら、相手への思いやりがあるなら、あなたがあげた彼への不満点や自分との相違で不満に思う気持ちは出てこないはずなんですけどね。
言い方変えれば、自分のことばっかりって感じがします。

ちなみに、相手に何でも合せることは「思いやり」とは全く違います。勘違いする人が多いですが。


雑多に書きましたが、あなたはおそらく書かれたことの多くを「自分はそうじゃない」って思うのでしょうね。


難しいことじゃないと思いますよ。
共通なのはたった一つでいいと思います。

あなたの望みもそれだけのはず。文中にもありますから。

>ずっと一緒にいたいと思っています。

これだけです。
彼も同じように思っている限りは、それはどちらかが死なない限り叶い続けます。

「乗り越えられるものなら乗り越えて」というような余計なものいらない。
結婚も価値観もへったくれもありません。

そうであるために、できうるなら「楽しく」一緒にやっていくためにはどうすればいいかを二人で考えればいいだけです。
他に何があるというのでしょうか。
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少なくとも、貴女のようなタイプの人が、自分と同タイプの人とお付き合いしても、うまくいかないと思います。


完全に同じ考え、同じこだわりを持っている相手ならいいかもしれませんけど、個人個人、どうしたって多少の違いはありますよね。
こだわりの強い者同士が近くにいすぎると、最初は良くても、結局とんでもない大喧嘩をしておしまい、となる確率の方が高いように感じます。

お気楽な人間?いいじゃないですか。貴女みたいに毎日キリキリと緊張して生きてる人は、少し彼の気楽さを学びましょう。
その一方で、じわじわと彼が社会の出来事や日々のニュースに興味を持つよう仕向けていけばいいんです。
貴女の至らないところは彼が補完し、彼の至らないところは貴女が補完する。
そういう関係性の方が、うまくいくと思いますよ。

ただし、彼のことを馬鹿だ軽薄だと蔑む気持ちがあるなら、問題ありです。
彼のために別れた方が良いです。
そう言う気持ちは、隠していてもバレるものですから。
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何かアドバイスをくださると嬉しいです。



価値観については、基本的重要なモノでなければ
大丈夫です。
例えば金銭です。
ケチと浪費家では上手くいきません。



文面を読む限りでは、質問者さんの彼に対する敬意が
感じられません。
むしろ、バカにしている感じさえします。

尊敬出来ない男と一緒になっても、永続き
しませんよ。
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選択肢は二つです。



1。拗れてしまったのですから、これからも拗れた人生を送って行く覚悟をし、彼とは結婚しない。

2。拗れた人生は人生の一部ではあるが全部では無いことを自分に言い聞かせ、今後は拗れない人生に修正しつつ、拗れていない彼と共に手を携え、死に向かって生きてゆく。
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