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京都市がホストコンピューターからオープン開発に移行してコケましたが、ホストシステムからオープンシステムに移行して官庁系で成功した事例ってあるのですか?

遅くなったとかホストだと瞬時に表示されてたのがオープンになったら数秒どころか表示に数分掛かるようになったとか酷評しか聞いたことがないんですが。

A 回答 (4件)

いくらでもあるでえしょうよ



メインフレームが残っているのは1割らしいですよ
https://www.soumu.go.jp/main_content/000346602.pdf
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/12/30 20:08

>>ホストシステムからオープンシステムに移行して官庁系で成功した事例ってあるのですか?



また、先日は、クラウド環境のサーバ障害で、数十の自治体が、そこで稼働しているシステムが使えなくなって、住民票や印鑑証明などが発行できなくなったという騒ぎがありました。
クラウド環境ですから、オープン環境で開発されているものだと思います。
ですので、トラブルが発生するまでは、問題なくオープン開発で作ったシステムが使えていたということだと思います。

最近では、メガバンクでも情報系システムをクラウドに移行したというニュースが流れていますからね。

>>遅くなったとかホストだと瞬時に表示されてたのがオープンになったら数秒どころか表示に数分掛かるようになったとか酷評しか聞いたことがないんですが。

汎用機のホストシステムは、ハードもソフトもメーカがすべて知り尽くしている状態で開発しますので、作成したシステムがどのくらいのレスポンス時間になるか?は、およその予想が可能です。
でも、オープンシステムになると、A社のサーバに、B社のパーツを組み合わせて、C社のOSにD社のコンパイラ、E社のドライバソフト、F社の開発ツール。
そして、ソフト開発は、ソースが読めない元請けが下請け、孫請けに丸投げして開発する。

だから、ソフトウエアもブラックボックス化していて、数秒で表示されるか、数分かかるか?なんて判らないこともありますね。

もちろん、事前に評価版のシステムを作っておけば、およそのレスポンスは分かるし、本番規模のテストも実施すれば、「表示まで数分もかかってつかえねーー」ってテストで事前にわかるから、悪評が広まる前に手が打てるとは思うのですけどね。

単純に何も考えず「COBOLからJavaに乗せ換えた」っていうシステムでは、劇遅システムになるのも当然かな?なんて思います。
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別に汎用機だからとかオープンシステムだからとかは関係ない話です。

ソフトウェア資産を全てごっそり入れ替えるわけだから、スムーズに移行できない可能性は十分にある。
時代の流れで、大型汎用機からオープンシステムに移行するケースがほとんどなので、オープンシステムに問題があるようにとられるが、もしオープンシステムから汎用機に移行したとしても、全資産の入れ替えが必要で、同じようにトラブルになるのは容易に想像できます。
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大きなトラブルがなく移行できた事例はおそらくないんじゃないかな。



主な理由は、以下。
(1) ホストコンピュータではCOBOLが多く使用されている。
(2) ホストコンピュータ+COBOLの特徴である、高速と高並列処理の両立をオープン系で実現するのは想定以上に難しい。
(3) COBOLを他のプログラミング言語に置き換えるのが難しく、機能仕様を元にほぼ作り直しになる。仕様に書かれていない機能はごまんとあり、これが移行をさらに難しくしている。

今でも官公庁や金融系でホストコンピュータ+COBOLを使用されている。
システム開発側から見ると、オープン系への置き換えはハイリスクハイリターンな案件。
だが、過去事例からリスクのほうが大きく、できれば関わりたくない案件でもある。
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