
ローズはあのタイタニックの事故後、
たった一人で人生を切り開いて生きて
いったのですか?
ローズは若い頃女優をしてた。結婚で
やめて子どもを二人育てた。
最期のあたり、ベッドのわきの写真立てに、
若いローズ(ケイト・ウィンスレット)・・
乗馬してる、大きな魚を釣り上げている、
パイロット姿・・・etcが飾ってあります。
あの時代(1912年時ローズ17才)、
このような趣味?が出来るとは
かなり裕福だと思いますが、
女優としての役の写真と考えますと
合点がいきます。
もしかすると夫がお金持ちだったのかも?
夫の描写はなかったですよね?
本当の名前は「ローズ・デウィット・ブケーター」
ローズは生き残り、名前を聞かれた時に
「ローズ・ドーソン」と言ってます。
これでは、実母や婚約者キャルに分かりますよね?
娘ローズは生き残ったんだって。
根無し草のヘンな男の名字、名乗ってるって。
しかも短期間とはいえ華やかな女優をしてる。
ローズの実母やその他親族、婚約者のキャルに
気づかれることはなかったんでしょうか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
そのあたりは映画の中では語られていませんので、観客が自由に”観客各々が思い描く幸せ”妄想すればいいのだと思います。
私の妄想は以下の通りです。しばらく平民のふりをして、女学校時代の友達などの力を借りながら、踊り子か女給をして生き延び、キャルが血眼になって見つけ出した頃には、自立心を培っていて、キャルを振りきれた。バイト先の用心棒も味方してくれた。そのうちに時代がココ・シャネルを求めるような風潮へと変わり、理解ある伴侶に恵まれ、肉体的に衰えて穏やかになった母を引き取った。
ちなみに、演じるにあたってケイト・ウィンスレットとレオナルド・デカプリオは「はたしてローズは処女だったのか」について話し合ったそうです。その答を私は知りませんので、これまた私の妄想になりますが、思うにローズは女学校時代に遊びすぎて処女ではなくなり、そんな”傷物”の貰い手もなく、母から「あたくしにお針子をさせる気っ?」などと脅され、キャルに貰ってもらうしか生きる道はないのだと思い込んでいたのだと思います。でもタイタニック号で起きた一連の出来事をきっかけに、違う選択肢もあると気づいたのだと思います。つまり、それまでは諦めていたものを、違う選択肢に向かって本気で取り組むことで、彼女は望む道を生きられたのだと思います。しかも一度死んだも同然でしたから。
でも正直、あの映画の最大の主役は、ローズでもレオ様でもなく、船だと私は思います。
No.3
- 回答日時:
当時現在の妻と結婚前に観ましたが、私はむしろキャルに感情移入してしまい、あまりに身勝手な二人の行動に感動出来ませんでした。
が、映画等ではめったに泣かない妻が「婚約者」の私の隣で涙しているのを、複雑な思いで見ていた記憶があります(苦笑)。
実際に別人として生きるなんてことは不可能です。
が、あくまでも映画であり、ロマンスものですから、ローズはジャックへの思いと共に一生を生きた、という悲恋のエンディングなので、細かいツッコミは不要だと思います。
御回答ありがとうございます。
そうですね、細かいツッコミは不要とも言えます(笑)
私は映画タイタニックが大好きで長年疑問に思って
いたのです。タイタニックは大ヒットした映画ですので
皆さんはどのように解釈したのかなあと投稿しました。
私もキャル、ローズに気に入られようとピカソの絵画や
碧洋のハートを贈ったり寒くないようにジャケットを
着せたり、悪い人じゃないのにって思ってました。
No.2
- 回答日時:
事故によって失われた大切な物。
それは、たった一度の出会いで本気で恋してしまったジャックへの思いだと思います。
その自分の気持ちに気づいたローズは、恋してもいない婚約者であるキャルが生きていたという事実を知ってしまった彼女の決意の表れで、ドーソンと名乗ったんだと思います。
ブケーター家の人間としての自分ローズは、タイタニックの事故によってなくなり、今ここにいるのは、一夜限りの恋でも、本当に人を好きになったジャックへの思いから、生まれ変わった自分への決意の表れとして、ローズ・ドーソンというごく平凡な家系の人生を選択したのだと思います。
ここからは憶測ですが、後にローズは、タイタニックで体験した事故の事を、自伝として本を出したりして、あの事故の事を世間に公表したんだと思います。
それが見事に成功をおさめ、彼女は更に後に、恋人ジャックの淡い恋物語を、女優として自ら熱演し、成功をさらに収めたんだと思います。
でも、タイタニック号の中で出会った恋人ジャックの事は、彼が乗船していた事実が無く、彼女の妄想にすぎないとの批判も同時に浴びていたと思います。
何としても、ジャックの存在を証明したい。
長年、その事ばかりがローズの頭の中にあり、それは、わだかまりとして残っていて、同時に、自分の本当の名をかたる機会を逸していたんだと思います。
それが、この映画の冒頭で有るタイタニック号の調査によって発見された一冊のスケッチブック。
そこに描かれている若き日のローズ。
そして、同じ船に乗っていた婚約者キャルから送られたとても高価な首飾りが、本当の自分であるブケーター家の者である事を証明していると彼女は、その首飾りをそっと宝箱から取り出し、調査隊のメンバーに見せます。
でも、ドーソンとして生きてきた自分の行動に、ローズ自身はとても満足しているし後悔もしていない。
その証拠となるのが、物語のラスト近くで、その首飾りを海へと投げ捨ててしまうシーン。
ローズ・ドーソンとして最後まで、生き抜く証として、ブケーターとしてのあかしを本当に捨てたんだと思います。
ローズの物語は、本当の話と証明され、ジャックの存在も証明された。
思い残す事が無くなったローズにとって、本当の意味でのジャックとのお別れは、あの首飾りを海へと投げ入れたことで終わったんだと思います。
最後に、彼女がドーソンと名乗る限り、いくらローズであろうとブケーター家のローズであることを証明しない限り無理だと思います。
彼女の母親と婚約者のキャルは、まさか、得体のしれない家柄の名を名乗るなんて想像していなかったんだと思います。
ローズはおんなじでも、まさかドーソンみたいな平民の名を名乗るなんて。
そこまで思っていなかったし、同名と言うだけで興味なかったんだと思います。
つまり、ローズ・ブケーターはやはり、事故によって命を落としてしまったと思い込んでいたのだと思います。
素敵なお話を聞かせていただき
ありがとうございます。
じっくり拝読いたしました。
実母とキャルは気づかなかった。ということですね。
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