電子書籍の厳選無料作品が豊富!

よく、修道院にいらっしゃる女性たちを「シスター」と言いますが、「ブラザー(男性)」はいませんよね?
宗教上の理由からか、女性しか、シスターはできないんでしょうか?
男性が「シスター」は、してはいけないんでしょうか?

A 回答 (4件)

他の回答にもあるように、(英語で)修道士をブラザー、修道女をシスターと呼んでいます。

修道院は男女別なので、同じ修道院にブラザーとシスターが同居していることはありません。
日本では男子修道院が少ないことと、世俗と関わらない修道会もあること、ぱっと見の服装だけでは神父か修道士か区別がしにくいので、カトリックと接点のない一般の日本人には、外見ですぐにそれとわかりやすいシスターよりも馴染みがないというだけです。
日本でも、世俗と接点を持つタイプの修道会の修道士なら、見かける機会もあります。例えば、大きな教会に隣接しているカトリック系書店(修道会の運営)の店番の人が、常連の信者さんに「ブラザー」と呼びかけられていて、それで「この人は修道士なんだな」とわかったことがあります。
    • good
    • 1

神父(司祭)がFatherと呼ばれるのに対して、修道士はBrotherと呼ばれます。

もちろん、Brotherは男性で、その女性版がSisterです。
Fatherはミサを行いますが、Brotherはそれを行わず、信仰生活を送るとされています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/修道士
    • good
    • 0

ブラザーはいます。

修道士と呼ばれる方々です。

ただ、キリスト教は厳格に男女を分けているので、同じ修道院にシスターとブラザーが一緒にいることはまずありません。

キリスト教の修道士は「キリスト教の戒律に従って一生を修行に費やす誓いを立てた人」で、彼らが修行する教会を修道院といいます。カソリックでは女性は司祭になれないので、修道女しかいませんが、男性の場合は一般の人々に対応して不況する司祭と自分の修行を極める修道士の二つの道があります。

日本だと50の男性修道院、100の女性修道院がありますが、基本的に外の世界と触れ合わないので、地元の人々はともかく、普通の日本人だとブラザーと出会う機会はほとんどないですね。

ちなみに、村上春樹が書いた「雨天炎天」と言う本は、東方教会の修行場所であるアトス山の事が書かれています。アトス山は全体が「キリスト教の聖地であり修行地」で、女性は一切入れない(野生動物はともかく家畜もオスのみ)というばしょです。その中に様々な修道院があって、ブラザー達が活動している様子を書いています。
    • good
    • 1

ブラザー居ますが。


昔「ブラザーサン、シスタームーン」と言う映画ありました。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


おすすめ情報