初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

はじめて1人でフランス、スペイン、ポルドガルの列車の旅をします。
そこで、フランス&スペインパスを買おうと思いますが、値段も6千円ぐらいの差で
1等と2等席どちらがいいか迷っています。
どちらも乗った事がある方がいらっしゃいましたら、客の雰囲気や設備など教えて下さい。
ちなみに、乗る区間は、
パリ、ニース、マルセイユ、バルセロナ、バレンジア、マドリッド、リスボンです。
マドリッド~リスボンへは、夜行列車のチケット(タルゴナイトの4人用寝台車かシングル)を買う予定です。

A 回答 (4件)

aizawa_reiko様


初めまして、始めての、列車の旅ならば1等をおすすめします。
 私は、何ヶ月もと言っても最大が90日のユーレイルパス旅でしたが、
大抵は長期の鉄道の旅が好きで、ユーレイルの旅を約30年程続けています。
 フランスなど、スペイン以外は何処の国も、1等の列車がくっついています。スペインでは1等車は少ないです。
 1等をおすすめすると、言うのも混んだ列車では必ず1等は座ることが出来ます。また混んでいるときは
1等に移ろうとしても元々のパスホルダーが優先で、2等から1等に移ることが困難です。
 フランスの列車の例ですが、1等が満席のだった経験が2度ほど有りました。でも
私は車掌さんへ、抗議し駅では、座れるから安心しなさいと言われました。
と車掌さんと交渉しました。するとただちに、検札を始めて、
1等の切符を持たない人が多数座っていまして、その人達はこのまま1等へ居たいと言い車掌さんへお金を払うからと、言っていました。
 しかし1等の切符を所持した人が優先ですと、車掌さんがその乗客達を説得し私達夫婦が1等のパスを持っている事を説明していました、私達夫婦以外にも
1等切符を持ち立っていた乗客がいました。でも苦情を言ったのは私だけでしたので。
1等切符不所持の乗客を移動させ、最優先で私達夫婦を座席へ案内してくれました。
その後、他の1等切符所持者を、座らせました。
 ですから、1等の切符を持ち旅行されることをおすすめします。
(ヨーロッパの鉄道で1等切符を持たず1等にいる人が多くいます、特にポルトガルの南部地方では)
それと、マドリッド~リスボンへのリストニア号の
夜行列車ですが、一人旅ならなおさら、1等シングルを、ご利用されるようおすすめします。私も昨年利用
しました。(切符と同時に朝食引き替え券も渡されます)
 この列車に乗っての注意点は、マドリーを出発するときは、スペイン時間、ポルトガルに着けば1時間の時差が有ることを念頭に入れ置くことです。私は到着したときに、その事を忘れていて、1時間も早く着いた。と勘違いし5分ほどして気が付き、慌てて、ポルトへの連絡列車に間に合う事に気づき、ポルトへ向かいました。(時差に気づかず食堂車へ行き早すぎて
ボーイさんが非常に機嫌が悪かったんです、それは
後で気づきました)
 また、この列車のシングルをおすすめする理由は
鍵がかかることです。非常に一人旅では安心できます。
 それと、乗客の雰囲気は大変よいと思いますが、
海外では、絶対に他の人と親しくなっても、気を許してはいけません。私と親しく話していた人が、下車するとき、他の車両から手錠を掛けられ降りて行きました。紳士風の人でしたが、窃盗の様でした。親しくする人にも、同じ日本人にも注意が必要です。必ず全員が悪いと言うことでは有りませんが。注意は必要です。
 また、マドリー~リスボンへの寝台指定切符は早い目に購入して下さい。パリからでも購入出来ます。

何故なら パスホルダーの座席には数の制限が有るからです。この書き込みを忘れたため、以前私の後に書き込んだ方が、切符はそんなに以前に購入しなくてもすぐに手に入りますよ。と書き込まれましたので、参考までに、記載しておきます。
 バルセロナ、バレンシヤ、マドリーの区間の1等は
食事サービスのある列車を選ばれると楽しいと思います。食事料金込みの特急料ですから、安いものです。
また、これは駅のオラリオ(時刻表)にも記載されています。このサービスは2等にはありません。

 以上の事から、私は1等をおすすめします。

 
 


 
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夜行列車に関しては、特に一人旅の場合にはシングルよりもクシェット(四人用)の方が断然楽しいと思います。



ちょっと前に、バルセロナ→グラナダの夜行クシェットに乗りました。朝早く目覚めると、列車は、果てしなく連なる丘陵地帯のただ中を走っていて、丘の向こうからは真っ赤な太陽が今まさに昇らんとしているところでした。同室のおじいちゃんとスキンヘッドの悪そうな奴と僕と、三人で静かに朝日が昇るのを見つめ、やがてそれが昇りきると「朝だね」「ああ、朝だね」などと言い合い、こういうとき僕は、旅行はいいなあとつくづく思います。
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私の場合はフランス・スペインパスではないのですが、


列車のパスを使ってドイツ、スイス、イタリアなどを旅行したことがあります。
1等と2等の差はコンパートメント車輌であると#1の方がおっしゃっている6人個室と8人個室とう感時だったと思います。コンパートメント車輌でない場合(TGV、ICE等)は、席に電源コンセントなどの設備の違いだった感じです。
ヨーロッパの列車はすべて2等が接続されていますので、移動の面では、2等でも十分です。
夜行などで寝台車は1等、クシェットは2等という列車も合ったような気がしますし、通常の路線だと2等は混むけど、1等は混んでいないという事もあります。
また、1等のパスでも2等にのることはできますので、6千円の差が気にならないのであれば、1等のパスでも良いと思います。
注意しないといけないのは1等、2等のパスに関わらず座席は予約しないといけませし、パスといっても追加料金がかかる列車もあります。(ユーロスター、タリス等)
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1等席のコンパートメントは6人掛けで、2等席は8人掛けだったと思います。


もちろん1等席のほうが、広く感じます。

1等席は、ビジネス客や外国人観光客が多く、2等席は地元のお客が多いです。

1等席のほうが空いているような気がしました。

お好みで、地元の人たちとのコミュニーケションを求めるなら2等、静かに車窓を眺めたいなら1等のほうが向いていると思います。

1等は日本流に言えばグリーン車という感じでしょう。予算とお好みで、6千円の差がオトクかどうか変わってくると思います。
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