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どうしても思い出したい話の題名があります。
実はそれが童話だったのか、漫画だったのか、普通に小説になっていた話だったのかですら定かではありません。
断片的にしか話を覚えていない為、ネットで検索をかけても上手く探せないでいます(私の探し方も下手なのだと思うのですが・・・)。
そこで是非、皆様のお力を借りたいと思い、質問してみることにしました。
そのお話の内容とは以下の通りです。

1.ある日女の子が目覚めると、街の中には女の子以外誰もいなかった。
2.その街には港か浜辺があって、その場所へ行くと水平線に船が浮いていた。
3.船に向かって女の子が手を振っても気付いてもらえない。結局船は、女の子を置いて行ってしまう。
4.実は女の子は死んでいて、お父さんの夢(?)の話だった??

ひょっとして、これは私が勝手に話を作り上げているかもしれません。実は、色々考えている内にそんな気になって来ているのです。誰に聞いても「知らない」と言われるので・・・

曖昧な内容で申し訳ないのですが、どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

シュペルヴィエルの『沖の小娘』(もしくは『海の上の少女』)


ではないでしょうか。
私も未見なのですが、高橋葉介のマンガに題名が出てきたのを覚えています。
読もうと思ったのですが当時はその本を探せませんでした。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622080 …

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/~aac65140/books/supervielle.htm,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622080 …
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この回答へのお礼

これです!あぁ良かったぁ、ありがとうございました。
ずっとモヤモヤしてたのがスッキリしました。
さっそく教えていただいたアドレスに行ってみました。
こんな話だったんですねぇ・・・島が沈むのか。
小さい頃に読んでから、ずっと心に残っていたのです。何だか印象的な話だったので。

liar_adanさん、本当に本当にありがとうございました。感謝感謝です。

お礼日時:2005/02/04 17:12

No.1の方がおっしゃるとおりだと思います。


「沖の小娘」1977年 青銅社
「海の上の少女」04.05年 みすず書房
「沖の小娘」は77年の出版ですが、ちょっと大きめの図書館にいけば大体所蔵しているようです。
「海の上の少女」は去年の出版ですので、こちらの方が図書館でも手に入りやすいです。
たいがいの図書館がインターネット上で蔵書検索ができるようになってきていますから、調べてから行かれることをおすすめします。
とりあえず、図書館で手にとってごらんになってみたらいかがですか。 
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この回答へのお礼

本の詳しい情報、ありがとうございます。
No.1さんが教えてくださったアドレスに飛んでみて、是非本を読んでみたいと思いました。
家の近くに図書館があるので、さっそく足を運んでみます。もちろん、本があるかどうか調べてからです。
何だかワクワクして来ました。

KENTAMAONLINEさん、回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/04 17:16

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