プロが教えるわが家の防犯対策術!

例えば、下記動画のデザインとかです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

殆どしてないはず。


鳥山明は、ドラクエの仕事を始めた時は週刊連載中で、ゲーム一本につきごく限られたイラスト数枚のみの仕事でした。後のデザインはおそらく面識も無いデザイナーとかゲームの会社員が描いたもの。
その慣習は今でも続いていると思います。たぶん鳥山明に一枚でも多くデザインさせるとギャラも馬鹿にならないと思うし。

ただ、この限られた数枚のイラストに、ゲーム本編に出てくるアイテムのアイデアの元になったものはあったりすると思います。数あるアイテムの中のほんの一部でしょうけど。
例えばDQ6から加わった「スライムピアス」は、鳥山明のDQ4パッケージの主人公のピアスが由来となったことは容易に伺えます。(じゃないと、スライムとピアスという脈絡の無い組み合わせの説明がつかない。)

動画のサムネの「夢見るルビー」もわざわざ鳥山明が描いたとも思えないし、タッチもセンスも見るからに違いますね。
ちなみに同サムネの女賢者は、リメイク版DQ3の公式なキャラクター画ですが、これも鳥山明が描いたものではありません。鳥山明風に描くのを得意とし、そういう仕事を多く請け負っていたアニメーターの中鶴勝祥によるものかと思います。

そんな感じで、鳥山明をイメージさせる公式のドラクエ関連の絵は多いですが、大半は無関係なイラストレーターやデザイナーが描いたものとなっています。
アイテム1つのデザインであればなおさらそうでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど、それは知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/14 20:39

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