
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
日本の競輪はUCIの競技規則と、原則は関係ないからでしょうね。
競馬のような国際招待レースもやらないし。以前、自転車の世界選手権を開催したときはトラック競技はグリーンドーム前橋(335メートル)で開催されました。元々自転車競技のトラックは高知競輪場のように、陸上競技場の外周に作られる500メートル、サッカー場の外周に作られる400メートルでコンクリート路面でした、かなり取り壊されましたが、ヨーロッパにもこういうトラックは結構あり、世界選手権なども行われました。
250メートルの板張りという現在のUCIの規定が作られた時期は不明ですが、日本の競輪場の多くはそれ以前の建設だた思います。UCIの規定は、室内競技場が前提になっています。オリンピックだか世界選手権で屋外に板張りトラックを作ったことがありましたが、1年くらいで使えなくなってしま多そうです。
今回トラック競技が行われたサイクルスポーツセンターのピストは元々は世界選手権の選手強化用として作られました。
東京ドームの組み立て式ピストを国際規格で作るという案もありましたが、競輪開催をもくろんでいたため、300メートルになりました。
なお、余談ですが陸上競技場のトラックは400メートルという規定があるだけで、形状には着てが無いので、コーナー楕円のような形状のトラックでも他の基準に合致していれば1種公認もあり得ます(慶應日吉の三心円カーブのトラックが有名でしたが改装されて一般的な単心円になってしまいました)。
板張りで作ると、今回の女子決勝の様な転倒事故があっても、大事に至らない事が多いけれども、屋外のコンクリートコースで転倒、落車すると、アスリートに致命的な怪我をさせるリスクがありますよね。
ギャンブルの為にローコストで作られた日本の競輪場を立て替えて、国際規格の250メートル屋内板張り競輪場に揃えてゆけば、ギャンブル以外でも多くのアスリートが参加する様になるかもしれませんね。
日本の競輪業界もアスリートファーストに改めた方が、かえってギャンブル売り上げが増えるかもしれない。
教えて下さりありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
日本の競輪の第1の目的がスポーツ競技としてのケイリンで勝つ事じゃないからではないでしょうか。
簡単にいうと娯楽とお金のためですので、スポーツ競技としてのケイリンで勝つのは二の次でしょう。
野球なんかも球場によって広さやフェンスの高さが違いますよ。
野球の場合はその球場ごとの違いを楽しむのような意味もあるでしょうから、
そういう意味合いもあるのかもしれません。
いえ、車券を買うギャンブラーたちのことでは無く、レースに参加するアスリートのことを考えています。
柔道や卓球のアスリートはいつでも国際大会で勝負する準備ができているが、競輪のアスリートは国際大会のために国内大会とは別の走行距離で調整しなければならない。
国際規格でもギャンブルは可能ですから、日本の競輪業界がギャンブラーの金に依存しているとしても国際規格に合わせられない理由にはなりません。
教えて下さりありがとうございました。

No.2
- 回答日時:
競輪は戦後、国の財政難を克服するため各地で開催希望する都市を集め、そこに競輪場を設立し、資金集めをしたもので、いわば、日本独自の物だったのです。
最近、国際的な自転車競技でケイリンが採用され現在に至っています。
いわば、国際規格のバンクを使うのは後付けなんですね。
はいそうですね。
今では世界で人気の柔道や空手も日本独自のものだったのです。
しかし柔道指導者や空手指導者は国際規格、国際ルールに合わせることで日本国内の競技者が国際大会でも戸惑うことがない様、勝つことができる様に配慮してきた。
なぜ競輪指導者は後から出てきた国際規格に合わせようとしなかったのでしょうか?
ありがとうございました。
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