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あなたにとって漫画やアニメはどういった存在ですか?漫画やアニメの良さを教えて下さい。

A 回答 (8件)

生活の一部

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アニメや漫画の表現を絵画や小説に劣るという話はよく耳にしますが私はそうは思いません。



まずいわゆるセカイ系の漫画についてでです。
有名どころで言うと、イデオン、エヴァンゲリオン、近年ではぼくらのや、進撃の巨人などが挙げられます。
これらの作品は、絵の評価と言うよりも思想書的な評価を受けている作品だと思います。
人間本来の醜さを絵という形で投影して、それに対してどう考えるのか、またそれは解決できるものなのか等の考え方に影響を与えるような作品であり、物事を多面的且つ、懐疑的、非幻想的に見るような視点を与えるという点でとても良いものであると思います。

また、これに対してジョジョの奇妙な冒険などは人間賛歌として人間の美しさとは何かを表現していて、これも人の物事の味方に多面性を与えているように思います。

ここまでアニメに対して肯定的な意見のみを述べていますが否定的な意見を述べるとしたら近年、横行しているハーレムものや美少女ものに対しては一概には言えませんが、ポルノのような単純さが見られます。
具体的にが述べると、可愛い以外に感想が出ない、深みのない作品があるということです。
正直これらの作品には美術的な価値はあっても、文学的な価値は、まるでないように感じます。

しかし、ポルノのようなアニメや漫画を含む作品には利点があり、少しだけ知識が増えると言うことです。
キャラクターや、技の名前などに一般教養に含まれる名前が入っている場合があるので、それと関連付けたら覚えやすかったりします。
例えばポケモンのグレイシアは氷河という意味の英語があったり、電光石火などの四字熟語を元にした技があったりして勉強に役立ったりします。
勉強に役立つと言うと近年は、はたらく細胞や、ドクターストーンなどが有名ですね。
特にはたらく細胞は実際に高校生物で視聴をさせるほどの完成度だったりします。(血栓や白血球、恒常性など)

このようにアニメや漫画は、人の考え方に影響を与えたり、勉強になったり等、多くの点で社会に貢献しているように思います。
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子供の頃からずっとアニメが好きで、見てきました。


アニメは空想の世界を広げてくれるものでした。
元々は子供向けの「テレビまんが」でしたが、『宇宙戦艦ヤマト』から対象年齢が上がり、『ガンダム』『マクロス』とどんどんハマっていきました。

広く一般向けに作られたアニメの他に、明らかにファン向けのアニメが増えていきました。
それらを見て、仲間達と出来の良し悪しを語ったりすることも好きでした。
空想で遊ぶ一方で、作品論で楽しんでいたのです。
その頂点となるのが、テレビ版の『エヴァンゲリオン』ですね。
90年代の後半には、実に多種多様なアニメが放送されてとても楽しかったです。

ところが2000年くらいから流れが変わってきて、ファンに媚びる作品が増えていきました。
ハーレム系とか、イケメンが複数出ていたり、女の子の胸がやたらと揺れたり、ミニスカートがヒラヒラしたり……
ファンのニーズに敏感に応えるようになったのでしょう、でもそういうあざとい作品は見る気がしませんでした。
「こういう作品のファンだと思われたくない」とまで思いました。

アニメは、アニメ漬けになって恋人ができず、コミュニケーションを避けてきて下手になってしまった人のための、風俗みたいなものになりました。
現実世界で普通に女性と付き合ったりしてきた私にとっては、楽しんだり面白がったりできない作品がどんどん増えてしまい、やがて見なくなりました。

今でも新アニメのサイトを見たりしますが、近年はカテゴリーが固定化してますね。
まず魔法・魔術ものが非常に多い。
他にもパッと見だけで、どんな内容か類推できるものが多いです。
過去に放送されたものと似たような作品が求められているのでしょう。
あの90年代の多様性はなくなりました。



マンガについては、どんどん多様化し技術力も上がっていると思います。
子供の頃から空気を呼吸するように読んできましたが、これも2000年頃にやめました。
マンガ自体に魅力はあるものの、突然興味がなくなったのです。
他に面白いものやスポーツが沢山あるので、「マンガはそろそろいいかな」と思ったのです。



自分は今でも空想の世界で遊ぶことがあります。
そのときには今でも、アニメやマンガで得られたイメージを使います。
細かいことでも、そのルーツをアニメやマンガに見ることができます。
アニメやマンガの表現が広く世界にまで広まり、普通にそこら辺で見られるようになったことを凄いと思います。
ただもう、私はあそこに戻ることはありません。
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単なる暇つぶし以上でも以下でもない、ってのが基本かなぁ。


っつーか、エンターテイメント、娯楽作品ってそういうモンが基本でしょ。
そこに強いて意味付けしても意味がないと言うか・・・・・・。
90%以上はどの道「忘れ去られていく」運命にあると思う。
残るか残らないか、は後になってみなきゃ分からない。
逆に言うと、どんなジャンルだろうと「残そう」って思って残る、とか「名作にしよう」と思って名作になるたぁ限らんよね。
時の試練、ってものがある。

80年代くらいまでは漫画はまだ新しいメディアだったんだよ。そこが魅力ではあった。
でもファミコンが台頭してから勢力図は書き換わってきたし。ゲームが漫画の代わりに台頭してきたようなトコがあって。子供の興味はゲームが中心に移ったでしょ。
結果、90年代以降って漫画雑誌は増えた、ような様相にはなったけど、かつての勢いはないまま今に至ってる、ってカンジかなぁ。まぁ、これは時代の流れでしょーがないよねぇ。
90年代以降だと、青年誌辺りとか、当時のハリウッド映画を参考にして作られたようなモノが増えて。なんか作中でオチっつーか謎が未解決なまま終わるような漫画が増えた気がする。それで「解説本」出してそういうのを合わせて儲けましょう、みたいなビジネスがちょっと出てきたんだけど。でもその辺、って事実上「ストーリーが完結する」とか言うのを投げちゃったわけじゃない。そういうのがもてはやされるようになって「あ、こりゃダメだな」とか言うカンジになってきた。
結果、かつての漫画より絵が緻密になったんだけど、ストーリー作りってのが実は疎かになってきた、ってのが出てきてるよね。逆に絵が比較的下手な人の方が綿密な話描いたりして(笑)。この辺、この時代からちょっと二極化してきたかも。
あと、ホント、雑誌数はかつてより増えて、新規参入組(会社)が増えたけど、結局漫画で確実なのは、集英社・小学館・講談社が出してる雑誌に載ってる漫画は安定して面白いけど、それ以外の雑誌(会社)の漫画は大した事がない、と言う事実。やっぱノウハウ持ってる会社の漫画は面白い。つまり、同じ漫画家でも載ってる雑誌によって正直言うと「実力差がある」って事実が露呈してる気がします。これは小説(ラノベじゃないよ?)の文庫の商売にと比べると雲泥の差だよな、ってのがよく分かった。小説出版社が漫画出版に乗り出しても編集ノウハウが実はない、って事だな。結果ホンマオタク向けに舵を切らないとダメ、ってな状態に各社陥って、一般的な漫画ファンには取り合ってもらえない状態になって、それが継続してる、ってこった。
だからかなりの確率で、漫画を読むならまずは出版社から選べ、ってのは大局的に見ると正しくなってる。もちろんマイナー出版社でも良い漫画がリリースされてヒットする事はあるんだけど、継続的じゃないんだよね。ホント「棚からぼた餅」状態で。多分こういう「会社毎に結果出版されるものに優劣がある」って状態に大幅になるのって漫画がはじめてじゃないかしらん。多分。
要するに編集者のノウハウが無い会社はヒットを出し続ける事が出来ないんだ。作家の前に出版社。それが漫画ではかなり大事だ、って事が良く分かる。

アニメはなぁ・・・。うーん。
実は80年代後半辺りからこっちは完全に見限ってるってのが本音で・・・・・・。
でも技術的には今のアニメはすごいよ。昔のアニメだと原作付きだと殆ど「原作レイプ」な作品ばっかだったからなぁ。今のアニメは再現率が滅茶苦茶高い。それだけは感心してる。
でもオリジナル作品は・・・・・・そこそこ面白いモノはあるけど、やっぱアニオタ対象ってのが基本にあって、一般視聴者を切った作り方してる、ってので本物の娯楽作品にはなってないかな、って気がしてます。漫画に比べても欠点が多すぎる。
まぁ、趣味の世界で、それはそれとしてオキニの作品はありますけどね。でも他人に薦める事が出来るかどうか、ってのは物凄くハードルが高いケースが多いんで、やっぱ一般向けで面白い、たぁなかなかなりませんね。
それが正直なトコ。
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忍者武芸長は、人間の支配欲やその方法を教えてくれた、


徳川初期、仇討ちを恐れて敵だった親族を3世代さかのぼり
女子供まで惨殺した=根伐という。
当時小学生の僕は怖くて夜、小便に行けなかった。

百姓から年貢という税を取り、反発をさせぬためエタ、
というもっと下層階級を作り、階級闘争を煽った。
本来、城主を責めるべき力が仲間内でもめて、革命にならない。

剣の道を求める若者に、
達人が「剣道など、所詮、人殺しの技じゃ」という下りでは
赤胴鈴之助、偉い!という単純な自分の目が覚めたと思う。
「漫画やアニメの良さ」の回答画像4
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暇つぶしの教科書、ですかね。


遊びながら勉強出来る感じです。
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色々あるよね。



漫画は古くは歴史漫画(横山光輝:三国志)から始まり、純粋な週刊ジャンプにあるようなヒーロー活躍系もあれば、訴えるような作品もありました。

良さねぇ。
架空の世界だからこそ表現できる、話題にできるテーマがあったり、純粋に教養に繋がる場合もあります。

漫画・アニメは想像の産物ですから、その想像力を刺激させる部分もあります。

 ただ、私は読書魔でもあったので、漫画だけでなく小説(本)も強く薦めたい(笑)

 文字だけの小説は、まさに想像力を強く刺激します。
でないと、あんなに分厚い本を最後まで読みたいと思いません。
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ヒーローズ、ジャーニーをおしえてくれる存在です。

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