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フィギュアやガレージキットって、その造形以上に塗装が命のような気がするのですが。

やはり模型屋などでガレキの完成品を見ると、プライズなどの市販品よりも非常に美しくて見栄えが良いです。艶消しでムラなく徹底された塗装を見ると、これぞフィギュアの真髄だな、と素人目線からは思ってしまうのですが。

ガレキなどのフィギュアは、技術面においてもパテやヤスリなどを駆使して組み立てる必要がありますが、そこまでは素人でもそこそこの出来にはできるような気がします。ですが塗装だけは、その人のもつセンスや世界観に寄るところ大なので、これこそがフィギュアなどの模型を完成させる真髄だな、と感じましたが、実際のところプロの模型製作者目線ではどうなのでしょうか? 

画竜点睛の如く、眼の入れ方ひとつで全体の雰囲気がガラリと違ってくるので、やはり塗装の重要性を感じさせられるのですが。

A 回答 (3件)

>>フィギュアやガレージキットって、その造形以上に塗装が命のような気がするのですが。



フィギュアやガレージキットだけでなく、有名メーカーのプラモデルであっても、塗装で大きく見栄えが変わりますね。
たとえ、「塗装済み組み立てモデル」であってもね。

>>実際のところプロの模型製作者目線ではどうなのでしょうか? 

私はプロじゃあないけど、Youtubeでプロの方の塗装テクニックを見ることはできますね。
それらを見ていると、まずは根気としっかりした塗装技術があって、それに加えて、その方のセンスや世界観で、さらに手を加えているように見えました。
ただ、それらのセンスや世界観を得るには、膨大な資料に目を通す必要があるようにも感じました。
そこまでの情熱があるかどうか?が問われるのかもしれないです。

Youtubeを観ていると、「自分には無理!」なんて感じてしまいましたね。
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この回答へのお礼

同感です。プロの仕事はやはりアマチュアと違って、完膚なきまでに徹底されてるんですよね。模型道の道は深く果てしないです。

お礼日時:2021/10/11 08:58

>造形以上に塗装が命のような気がする



そうでしょうかね。
例えば料理などが素材の選定から始まるように、調理技術は最終的な成果に寄与するものですが、「~以上に」と比較して命と表現するよりは連続する工程における花形作業のように思います。
またその成果の中には、調理用具や調理場の環境といった商品以外の間接的要素も含まれますし、最終的に盛り付けといった工程もありますよね。

模型も素材ありき。フェラーリに完璧な迷彩塗装ができたとして、それが軍用車という認識にはなりません(極端かw)し、デフォルメされた車を綺麗に塗れたところでファニーな域を出ません。面がボコボコでスジ彫りが甘い素材を塗装すれば、色は綺麗でもそのまま結果に表れます。
こちらも素材がある上で、塗装の品質に準じた下地や作業道具等の環境などが揃ってはじめて塗装が生きてくるものと考えます。

確かに塗装は、最終的な結果として目に見える部分ですから命であることに変わりませんが、一連の作業に於いては素材も道具も環境もテクニックも塗装と「同じく」命であるものと思います。
…とはいえ模型で味覚を満たすことはできませんから、彫りとかパテとか塗膜の下の工程に関して思いを馳せるまでには、ナカナカ想像が及ばないものですね^^
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そうですよ と言っておきますが...



だからといって「だれでも簡単に(ある程度は)できる」というのがプラモデルの理想ですので、パパっと作っても絵になるのがいいですね。

昔、友人と偶然に同じ時期にホーカーシドレーハリアーを作ったことがあるのです。
私は「世界の傑作機」に載っていたそのままに塗装も工夫して細部もパイプ類を追加したのです。
友人は私から借りたスカイブルーとグリーンのスプレイで迷彩みたいに吹いただけで(タイヤまで緑なのには閉口しま)した。おまけに子供みたいにビューン、バーンと遊んで脚は折っちゃうし...
でもそれも遊びの一つですよね。本人が楽しけりゃいいんですよ。
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この回答へのお礼

その友人はきっと楽しかったでしょうね。高価なプラモデルなど、作り終えたらほんと腫れ物にでも触るかのように慎重になりがちですが、そんなこと気にせずに作ったプラモデルと一体になって遊べるって理想です。そうした遊び心は大切にしたいですね。

お礼日時:2021/10/11 10:18

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