アニメや漫画の違法配信サイトに広告を出していた広告代理店が著作権の幇助に該当するという判決が出ました

アニメや漫画の違法配信サイトに広告を出していた広告代理店が著作権の幇助に該当するという判決が出ましたね。確かにこれは海賊版対策の一歩になりましたが、海外の広告とかはどうやって取り締まるのでしょうか？海賊版サイトに多いオンラインカジノの広告や成人向けの広告って海外のものが非常に多い印象を受けます。そこも取り締まらないとあまり意味がない気がするのですが…。

No.2 回答者： dogday 回答日時： 2021/12/29 07:44

すべてを監視し取り締まる事が目的と意味じゃないのです。

国内法で取り締まれる判例を出すことが目的と意味。

取り締まり実績があることで違法サイトへの広告枠の審査が厳格化され、海賊版サイトの運営収入ルートを減らすことで、巨大な違法コピーデータベースの維持が経済的に意味のないものにするのが目的。

日本のマンガ・アニメ作品を海外サイトに掲載するには、必ず日本の商圏を経由するのですから、枝葉の刈り取りよりも根本の蜜を締め付けることで栄養が行き渡らなくなり、枝葉も枯れるという算段。

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2021/12/28 21:02

治外法権は認められていないから、その国の司法に取り締まりを要請する、ということになるね。

どう対応するかは相手国次第。