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お世話になります。


以下は日本の古典文学に出てくる和歌の日本語訳の一部なのですが

どの作品のどの場面かわかる方いますか?


日本語訳
「私も焼かれて死んでゆくことでしょう。そして亡骸を焼く煙があがっていくその雲の果てが悲しいことです。」


訳もうろ覚えで、これは和歌の後半の訳だったかもしれません。

浪人時代に予備校のテキストの和訳だったか参考書だったかに乗っていた和歌なのですが、最近妙にのの作品が気になり、読みたいと思うようになりまして。

もしわかればご教授いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

下燃えに 思ひ消えなむ 煙だに


跡なき雲の 果てぞ悲しき

(人知れずあなたに恋焦がれて
その恋の火に焼かれて私は死んでゆくことでしょう。)

ーー藤原俊成女(『新古今和歌集』巻十二恋二)

(見当違いだったら御免。)
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この回答へのお礼

これです!
回答ありがとうございます!

助かりました。

お礼日時:2022/01/10 18:41

小野小町の辞世の和歌と言われています。



あはれなり わが身の果てや 浅緑 
   つひには野辺の  霞と思へば
                 小野小町

あはれだなあ、私の亡きがらは荼毘に付せられ、
    浅緑色の煙と立ち昇り、お終いには野辺に立ち
    なびく霞になってしまうと思うと。

新古今和歌集758

美しい人だったらしいだけに、あわれ深いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

質問に合致した和歌はNo1の方の回答していただいたものだったのですが、この和歌もいいですね!

とてもよい情報になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/10 18:43

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