円満調停の効果は？

何度か離婚のことについて質問させていただいている者です。
円満調停は意味がないとか、やっても無駄という情報をネット上で見るのですが、多くの場合、やる意味は無いのでしょうか？

夫が離婚すると言い、言い出してから2週間ほどで強硬に家を出て行ってしまいました。理由は長年に渡る私のモラハラということです。私は夫の大量飲酒とにこの5年ほど悩まされてきました。特にこの4,5 か月は夫婦関係は破綻していて、夫は、子どもたちの前でも私に大声で怒鳴る、ものを投げる、壁を殴る、暴言、無視、食事を食べない、手で追い払うなどの態度で、私も限界でしたので夫に離婚を迫ってしまいました。私は子どものためにまさか離婚はしないだろうとタカをくくっていましたが、夫は本気で決断したようです。夫を離婚の決断に誘導してしまったことを心から後悔しています。離婚を甘く見ていました。子どもたちへの影響や経済状態がどうなるかなど何も考えずに自分のエゴだけで夫に離婚を迫ってしまいました。離婚するということがどういうことか分かっていませんでした。幼稚でひどい母親でした。後悔しています。

夫は不本意に子どもと離れることになり、私には恨みしかないと、憎しみを露わにしています。離婚協議書を弁護士と作ってサインしろと持ってきました。養育費は算定表の最低額、財産分与でとても払えない金額を要求されています。これまで住んでいる私名義の住居をすぐに売って利益を半分よこせと。小学生の子どもを2人抱えて今すぐに家を売ってどこかに引っ越すなんてできません。養育費も最低額ではとても生活できません。話し合いをしたいのですが、別居後の住所は教えてもらえず、離婚の話しが出た後は口も聞いてくれない、何かあると大声で怒鳴られて睨まれて追い払われ逃げられてしまう状況で、とても今後のことについて話しあえる状況ではありませんでしたし、1か月経った今もまったく冷静に話し合えません。
離婚協議書と離婚届にサインしないなら裁判所で弁護士と話してくれ、と、言われています。夫は実家に借金をしてまで、別居にかかる引っ越し費用と弁護士費用を用立てています。私をとことん苦しめて追い込みたいというのが良く分かります。

協議書の内容では私はとてもサインできませんし、そうなると夫がまずは離婚調停を起こしてくるのだと思いますが、私は円満に夫婦関係を修復したいので、夫が起こす離婚調停ではなく自分で円満調停の申し立てをしてそこで話しあいができればと思っています。ネット上では円満調停はやっても意味がないとか、また、円満調停には弁護士は立てない方が良いと言うのも見かけますが、どうなんでしょうか？弁護士費用は確かにかなりの痛手になるので、悩んでいます。
ここまで憎まれていますので、私が円満調停を起こしたところで、無視され続けて不成立になるか、さらに怒りを増幅させるかどちらかなのではないかという危惧もあります。

アドバイスをお願いいたします。

No.3 回答者： Akizu_3916 回答日時： 2022/02/07 22:29

既に相手方（夫側）が、離婚協議書を用意していて、協議離婚を申し入れているので、どうなんでしょうね？

既に相手方は、離婚について明確な意思を示していて、質問者さんが一度離婚を迫ったのであれば、離婚を回避するならば離婚を迷っているケースでも使えるとはいえ円満離婚の手続きでは、かなり難しいですよね。

既に、相手方から提示された、財産分与と、養育費の金額に反対している時点で、離婚の条件が気に入らないから、相手方の譲歩を期待しているようにしか読めないのですが、離婚そのものを回避するために、相手方に謝罪するならば、円満離婚であれ、調停に移行する必要がなくなると思うのですが、今の自分の気持ちなり、子供と一緒の生活の見込みなりを、相手方（夫側）に伝えるのと、円満離婚の手続きをするのとどちらが現実的なのか迷いますね。
離婚時の財産分与は折半が当然ですので、婚姻後にふたりが蓄えたと認められる金額の半分を要求しない方がおかしいですし、別に慰謝料として、質問者さんがお金を要求する以外に対抗する手段も理由もないと思います。また、養育費の金額は、離婚時の双方の収入が目安なので、算定表の金額を参考に話し合いで決まる額になるので、交渉をするには離婚調停の場ですることになるんだと思います。
いずれにしても、離婚をしたくないならば、離婚を前提の条件について話し合うのは本末転倒で、財産分与で有利になって、養育費もたくさんもらえれば、離婚してもいいと解釈できる行動や手続きは、逆効果でしかないと信じます。

すでに、別居はされているようなので、婚費の請求を相手の弁護士にするのは当然でしょうし、その弁護士のやりとりの中で、家裁での調停をするのか、とにかく今の状態を維持して、子供を質問者さんが育て続けるのかの話を、続けるしかないような気がします。

相手方の心情を考えれば、とにかく離婚の意志はないということを訴え続けて、子供のためにお互い譲りあうことはできないかということを、話し合いができないならば、電子内容証明でもいいので、丁寧な文章にしたためて、夫に伝えるぐらいで十分のような気がします。

すでに、かなりこじれているようなので、心理的な負担も含めて、質問者さんも相談や手続きをしてくれる弁護士と契約して委ねる方が、気分が楽になるとは思うのですが、これもお金がかかるから避けたいというのはどうなんでしょうね。

お金のことで有利に話が進むならば、露骨に夫はいらないというのが読んでいても感じますし、弁護士費用を節約して自分の有利に話を進めたいという意図も透けて見えるので、離婚経験者の男性としては、あまり同情できない感じです。

繰り返しますが、親権に伴う養育費の額を最大限に要求し、財産分与もしたくないから離婚をしたくないというのは、どうなんでしょうね。もちろん、飲酒や粗暴な行為は離婚を決意する判断材料になりますし、子どもさんたちの生活や、質問者さんの生活の安定を考えて悩むのは自然なのですが、夫とはATMでも、金づるでも、なんでもないのですから、相手のことを考えるならば、お金の話だけをして自分が被害者だと主張するのには共感できないし、相手の弁護士も、家裁の調停委員や判事の理解は得にくいと思います。

何があっても子供と自分のために、離婚したくないという意思を示し、結婚生活の立て直しを考えるのであれば、可能な範囲での謝罪と、離婚には何があっても応じられないという意思表示をするのが先だと思います。

その上で、相手方（夫側）が、離婚についての調停や審判や裁判に手続きを移行していくならば、同じように離婚に応じない意志を示せばいいのであって、そこで条件をどうこうするようなやりとりは、好条件さえ整えばいつでも離婚するというようにしか、誰からも思われないと信じます。


何の根拠もなく、夫に謝罪するのは納得できないのは理解できますが、自分一人では、お金があったとしても、子供を育てる自信がないので、助けて欲しいぐらいは本気で思って、それを相手に最低文章とか、なんでもいいので伝えないと駄目だと思いますよ。

円満調停を行うのは無駄ではないと思いますが、すでに相手方（夫側）が離婚の決意を固めていて、質問者さんも条件をみてから、これはマズイみたいな感じでは、まとまる可能性は薄いでしょうし、すぐに離婚調停を相手方（夫側）が求めるだけなんでしょうね。

単純に質問者さんが頭を下げて謝罪する覚悟がないのであれば、こういうトラブルに慣れている弁護士を自分も契約するのが常識的な対応です。

No.2 回答者： 中年紳士 回答日時： 2022/02/07 21:59

気持ちを強く持ちましょう。

ご主人のペースで事が進んでいます。離婚したくないのなら、円満調停を申し立ててそこでご主人の我が儘を一切合切言って、本当はご主人は離婚したくないのだ。相談した弁護士にたきつけられて離婚に舵を切ったのである。なんてあなたの文書を拝見していると簡単に言えます。ご相談の問題は弱気になった方が負けです。必ず弱気になった方は負けます。弱気とは受け身になることも同じです。

円満調停は意味が無いという人は、円満調停ですべてが解決すると考えている人です。円満調停がどの様な結果になっても、そこから自分の思う方向に持って行ける足がかりが生まれます。仮に、円満調停が不調になっても、それではしばらくの間別居して考えましょう。と、言う折衷案も生まれます。更に、離婚に舵を切る場合もあります。

いずれになっても、あなたが戦う気ならあなたのペースで話が可能です。弁護士がなんだかんだと言ってきた場合（調停でです）、夫の嘘の言葉をそのまま言っているだけなので事実とは違います。事実はこの通りです。と、言えるように、お書きになっているご主人の不都合な点を文書にまとめておきましょう。その文書は家庭内の証拠といいます。この証拠は弁護士は作れません。ご主人はご主人から聞いただけのものです。

自分に自信を持ちましょう。自分に自信を持って事に当たった奥さんが、私事で恐縮ですが今日、ある奥さんが私にご主人との離婚裁判の結果を報告してくれました。予想を超えて財産分与が1500万円、慰謝料が250万円をもらえる判決が出ました。と、電話を頂きました。その相談者は調停から裁判になった人ですので勿論弁護士が付いています。

しかし、自慢するわけではありませんが、弁護士の言うこと聞きながら私のアドバイスも聞いてそれを弁護士に伝えながら戦ってこられたのでした。一番善かったのは、調停になった段階で夫名義の預貯金を自由に出来ないように差し押さえたことでした。

余計な自慢話になりましたが、弱気になれば絶対に上手くいかないと言うことを実例を元に申し上げたかっただけです。子供のためだという強い意志を持って当たりましょう。自分のためだと人間はすぐに妥協してしまいますので、子供のために戦うのだと決めましょう。人の意見に振り回されて迷っている場合ではありません。自分を信じて前に進みましょう。

No.1 回答者： ホイットニーさん 回答日時： 2022/02/07 21:34

もう夫はあんたのことをしんそこきらいんなんだから

関係修復はむりだとおもう

逆に関係修復ができたならそもそも離婚する必要はないだろう