np.where()の使い方

以下のpythonのインタプリターの操作で、
>>> a = np.arange(12).reshape(2,2,3)
>>> a
array([[[ 0, 1, 2],
　[ 3, 4, 5]],

　[[ 6, 7, 8],
　[ 9, 10, 11]]])
として、

>>> np.all(a,axis=-1)
array([[False, True],
　[ True, True]])
になるのは理解できるのですが、

>>> np.where(np.all(a,axis=-1))
(array([0, 1, 1]), array([1, 0, 1]))

になるのが理解できません。
(array([0, 1, 1]), array([1, 0, 1]))
はどの様にして出てくるのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： osamuy 回答日時： 2022/03/21 22:01

2次元配列で、x行y列の要素の添え字を(x,y)と表すとして、

[[ False,True], [True,True]] の添え字は下記になります。
[[ False(0,0), True(0,1) ],[True(1,0),True(1,1)]]

np.where()はノンゼロな要素の添え字を返すので、
[True(0,1),True(1,0),True(1,1)]が選ばれて、
行の値だけ集めて配列(0,1,1),
列の値だけ集めて配列(1,0,1)――を返します。

＃検索しただけなので間違ってるかも。

この回答へのお礼

やっと読み方が分かりました。ありがとうございます。

お礼日時：2022/03/21 22:45