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No.5
- 回答日時:
凄いとは思いませんけど。
ちゃんと背景から調べて解釈した解説を探したほうが良いですよ。
私としては、まあ何となくわからんでもないかな?
と言う印象です。
別の解釈をして納得する人が他に居ると思いますけど、一応それは
それとして自分なりの説明(印象、解釈)をします。
以下は私が思った事です。
そうですねえ。独りになったとき。
自分がちっぽけに感じてしまい、強がることすら出来ない。
そんな時はありませんか?
「ほんとうは分かってる。
自分はダメだ。この先もダメだ。
どうせ続けても意味が無いのに。
とっくに終わってると分かってるのに。
それを人に知られるのだけは、恥ずかしくて仕方ないんだ。
だから気が付いていないように振舞うんだ。
だけど気が付いているし、分かっているんだ。
ただ、ただ、他の人に言われたくない。
ただ、ただ、他の人に言わせないように頑張っている。
まるでそれをするために生まれてきたみたいに。
これが死ぬまで続くなんて。
だから自分はだめだ。この先もダメだ」
言葉にするとこんな感じでしょうかね。
ところが、ご飯を食べたり、楽しい事を思い出したりすると、そ
んな気持ちがどっかいっちゃうもんですよ。
不思議ですよねえ。
でまあ普通の人はそれ(哀しかった気分)を忘れちゃうんですよ。
ですので、これのどこが凄いの?
と言う気分の時は全く意味が分からないんでしょう。
それでもたまには「自分はダメだ」って気分に成ります。
そんなとき、自分の心に痛みが走る。その痛みのイメージをとら
えてみようとする。体で例えたらどうなるか? 体内にある白い
繊維みたいな感じ。神経みたいな筋みたいな。これが引きつって
激痛を与える。なんだろうと思って触るとこれが痛い痛い。怖く
なって無くなって欲しいと思ってまた触る。するとやっぱり痛い。
「そっとしておくしかない」と諦める。だけど無くなったわけじ
ゃないからいつも気になる。もう消えたのだと安心すると、たま
にそれが乾いた傷口の様に、ひび割れて割けた皮膚の様な痛みを
与えてくる。
ズキッとね。
体のどこか、腕でもいいし、足でもいいし、正体不明の白い繊維
みたいなのが入っちゃってて、これがたまに激痛を与えて来ると
しましょう。痛いんだけど、それが何なのかわからない。あると
き突然気が付いたわけです。気になってるけど怖くて医者にもい
けない。消えてなくなって欲しいと毎日祈り続けている。
こういう状況を想像できますかね。
まあ、そんな事があるかどうかは置いておいて、
「いや~やめてくれ。どうしてそういう話をする。
もう想像しちゃって気持ち悪くなったぞ」
と言う感想を頂ければとても嬉しいです。
で、心にそういう白い枝が入っちゃってたらどうかな?
私の心の中にそんな痛みを与える白くて細い枝みたいなのが入っ
ちゃってる。今まで気が付かなかったけど。怖い。酷く気になる。
「そしてこれ、触ると、ほんとにこれが痛いんだよねえ」
みたいな人が居たら?
これを聞いて、
「おおお、それ俺もかも?
細くて白い枝、痛いえだ、おれの心にもあると思う。
痛いんだよね。これって取れないの?
まじ不自由。もういや。でも同じ人いたんだね。
ちょっと安心したぜ」
と想像出来ちゃった人がいるかもしれません。
質問者さんの心は大丈夫ですか?
細くて白い筋みたいなのがあって、たまに激痛を与えてきません
か? 何時の間にか、そういう変なのができちゃってませんかね。
もし「何となくわかるよ」って思ったら?
それは白い痛みの枝って例えが痛み感じさせるイメージとして厭
らしいほど適格だって事でしょうね。
「こいつグイグイくるぜ」
伝わっちゃ可笑しいのに分かっちゃったってのが面白いところな
んでしょう。改めて冷静に成り、この詩は何かスゲーと素直に思
うのは自然かもしれませんよ。
以上、参考になれば。
No.1
- 回答日時:
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ありがとうございます。これはこのブログページの管理者の意訳になります。
実際 重吉の詩は現代においては支離滅裂であり、現代人にポンと見せて解釈できない内容です。
この時代は詩人が流行ったわけで、詩人として出ちゃったもの勝ちです。
詩の内容をあとづけで説明したら何でもアリになってしまい。後づけしてるからどんどんこのブログ管理人のように説明が膨れ上がるのです。
ですから、『白い枝』はまともな『詩』とは言えません。
これを現代の本屋に五十円で並べても誰も買いません。
よって 八木重吉は自己満の自称詩人です。
自称ですので詩人ですが、名乗るのは簡単。
『白い枝』を今、誰かが書いてポンと出しても誰も見向きもしません。それは見向きもしない者が詩のセンスを理解できないから?
違います。八木重吉の詩にもともと価値がないのである。