なんか、昔、2war の時に日本ではアメリカの大統領を、呪いで殺そうとしたの本当にですか？ たくさん

なんか、昔、2war の時に日本ではアメリカの大統領を、呪いで殺そうとしたの本当にですか？
たくさんの僧侶集めてやったんすよね？
なんか、効果あったらしいですけど術式やった3ヶ月後にルーズベルト死んだらしいし、
呪いって本当にあるのですか？

No.2 回答者： michael-m 回答日時： 2022/08/04 20:14

呪はありますが、世俗で言われているようなものは存在しません。

呪うに限らず人の思いを届かせるためにはとてつもない精神力と集中力が必要なんですよ。普通の人、ましてや平和ボケの現代人が呪うことなどまず不可能。
第二次大戦中に個別でとか、あるグループがそのような祈祷をした可能性は否定できませんけど、国家としてそんなくだらないことはしなかったでしょうね。
そもそも大東亜戦争は文字通りアジアの戦争。アメリカなど二の次でした。それを愚かな軍部の一部がハワイ攻撃などという愚策を始めたのですよ。
アメリカの植民地はフィリピンとその周辺の一部だけですから、最後の最期だってかまわなかった。第一アメリカは当時「アメリカンファースト」で国民の反対が強くヨーロッパ戦線にだって参戦できなかったんですから。ハワイなど（もちろんフィリピンにも）攻撃しなければアメリカは出たくたって出れなかったんです。状況的にもあり得ない話ですよ。

No.1 回答者： ultraCS 回答日時： 2022/08/03 05:15

ルーズベルトを呪殺しようというプランは、荒俣宏の小説『帝都物語』で、浄土真宗の宗教家の大谷光瑞が中心となって加持祈祷を行い、その念を電磁波に載せてアメリカに送るため電波塔を建設するという話が出てきます。

ただ、浄土真宗は加持祈祷を認めておらず(というか親鸞、真如以来、超自然力は完全否定)、大谷がこういうことをするとは思えないので、大谷光瑞の部分はフィクションでしょう。質問者が聞いたのはここから出て、出典が抜け落ちたストーリーだと思います。

なお、個別に呪殺を試みた宗教家や個人はいたと聞きます。偶々、ルーズベルトが終戦直前に死去したことから、あれは俺がという話が広がっているのだと思います。

恐らくは、日本を含めた世界のどこかプーチンへの呪いも行われているのでしょうが、効きませんね。