アンジュというピルを服用し始めました。休薬期間が7日あるみたいなんですがその間は避妊効果はなくなる

Question

アンジュというピルを服用し始めました。

休薬期間が7日あるみたいなんですがその間は避妊効果はなくなるって感じなんでしょうか？

northshore2 · Accepted Answer

流れ出す、その血が一体どんな役割を果たしているのか、既に書いたつもりです・・・！？
妊娠を望む女性が、流産で出血するのをとても恐れるのと同じ理由です。

子宮内膜（生理血）は前の生理が終わる頃になると、もう次の子宮内膜を作り始めます。
排卵する頃には最も厚く作られ、子宮の裏側全体に厚さ1センチほども作られます。
明確な基準は無いようですが、お医者さんは子宮内膜の厚さが６ミリ以下だと受精卵がちゃんと着床できず、不妊の要因になると経験から判断します。

生理並みの出血が起きたら、受精卵が留まっていられる場所など無いのですよ！
消退出血が起これば、避妊に成功したと判断されます。

northshore2 · Answer

用法通りに服用しているなら避妊効果は持続されます。

と言うより、ピルの服用方法が生理期間中（生理開始日から７日間）のsexでは妊娠できない事を証明しています。

経口避妊薬の基本的な飲み方は、生理初日から服用を開始します。
ピルの避妊作用は排卵の抑制です。
要するに、排卵するまで卵子（卵胞）を大きく成長させないのです。
薬の成分が体から無くなっても、直ぐには元には戻らないと言う事です。

ピルを飲んでいる方には、何度も同じ回答をしています。

参考URL（低用量経口避妊薬（ピル）の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について）
（経口避妊薬（ＯＣ）の安全性についてのとりまとめ資料）
https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1106/h0602...

その中で、ピルの服用を止めた後の自然な性周期の回復についても報告されています。
以下、
4.妊娠機能に関する事項　(1) 性周期の回復
国内で実施された第III相臨床試験成績＊では、ＯＣ服用中止・終了後の妊娠機能への影響について調査した結果、全ての製剤で90日以内に90％以上の症例で月経の再来又は排卵が認められた。
第III相臨床試験
　　　 安全性評価対象症例数：　　412～932例
　　　 総服用周期数： 　　6,174～14,084周期(最長33周期)

文献評価
月経再来率（ＯＣ服用終了後）
～60日 　　　　　73.7～100％
～90日 　　　　　92.4～100％

厚生労働省の臨床評価では、約3か月で90％以上が元に戻っていると公表していますが、問題は、残りの10％の人達がどうなっているかと言うことです。
ピルを長い年月服用していると、服用を止めて3か月経っても自然な生理が戻らない人もいます。
これは結構深刻な問題で、ピルを積極的に勧めるお医者さんが絶対に言わない隠された問題点です。

参考URL（発言小町　無月経で悩んでいます）
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0204/292511.htm

参考URL（田辺ら: 低用量ピルの中止後の妊孕性の回復．母子保健情報）
https://www.jsog.or.jp/news/pdf/CQ30-31.pdf

サテ · Answer

効果ありますよ

northshore2 · Answer

＞休薬期間がスタートして2〜3日後に生理が来るとネットで見ましたが本当なのでしょうか？

そう言うパターンの人が多い様です。
しかし、消退出血（ピルを飲んだら自然な生理ではありません。）は７日間の中のいつ起きるかは、その女人次第ですし、その女人にでも周期に拠って変わる事もあります。
ピルが効き過ぎる人なら、消退出血自体が起こらなくなる人も居ます。

反対にピルの副作用の中には不正出血もありますから、全く予期せぬ時に出血する場合だってあります。

参考URL（アンジュの情報です。）
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/254910BF3058_1_08/?view=frame&style=XML&lang=ja

northshore2 · Answer

既に回答済みですが、休薬期間中の何時に消退出血が起きるかは分かりません。
人それぞれです。

飲み初めの生理が長引いたのは、ピルの副作用です。

女性の体は、前の生理が始まる２日前になり妊娠していないと、もう次の卵胞（卵子）達を育て始めます。
貴女は、そのタイミングでピルを飲み始めています。

ピルの主成分は、合成卵胞ホルモン剤と合成黄体ホルモン剤です。
女性の体は、脳と卵巣と子宮が綿密な連携を採って、排卵と生理の周期を繰り返しています。
その情報伝達をしているのが、血液中に流れている卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量です。
女性ホルモンは子宮や卵巣から漏れ出して、血液やオシッコの中に混ざるのです。

ピルを飲んだので血液中には卵胞ホルモンと黄体ホルモンが沢山ある状態なります。
脳はそれを勘違いし、卵巣や子宮に女性ホルモンを作る指示をしなくなるのです。
これを疑似妊娠状態と言います。
女性の体は妊娠すると生理が止まりますが、これは妊娠していれば次に妊娠させるべき卵胞（卵子）を排卵（育てる）必要がないので止まるのです。

卵胞ホルモンは卵胞を育てる役割を果たしますが、同時に子宮内膜（生理血）も作る作用があります。
しかしピルを飲んでも卵胞ホルモンの分泌を完全に止めることが出来ないので、子宮内膜は少づる作られてしまいます。
子宮内膜があれば、万が一精子と卵子が受精して受精卵が出来た場合に、着床（これで初めて妊娠が成立する）してしまう可能性が出て来ます。

それを防ぐために、休薬期間や偽薬を７日間飲ませて、強制的に子宮内膜を剥がしてしまうのです。
これは、脳が血液中の女性ホルモン量が急激に減ると、今回は妊娠できなかったと判断し自然な生理を起こすメカニズムを利用しているのです。

子宮内膜とは言いますが、その成分の大半は血液です。
血液なのですから、そのままでは、女性器から流れ出てしまいます。
卵胞ホルモンのもう一つの役割は、この血液を固めておく作用があるのです。
ピルを飲んだために、自然な卵胞ホルモンの分泌量を押さえつけられた為に、折角作った子宮内膜を保持できなくて、不正出血が起きてしまったのです。
ピルを最初に飲んだ時に良く起きる副作用です。

northshore2 · Answer

消退出血の消退とは、体の中（血液中に流れる女性ホルモン）から女性ホルモンが退き消えると言う意味です。
だから自然な生理も、消退出血の一部になります。
しかし、ピルが出て来るまでは消退出血なんて言葉はありませんでした。

私は、生理（自然に起きる出血＝生理）、とピルの飲んで、飲むのを止めた時に起きる出血を消退出血と言う様に明確に別けています。
皆さんも、そうされるべきだと思います。

副作用が何時まで続くのかは、これも人それぞれです。
ピルの副作用は傾向的には、飲み初めに多く出ますが、全く出なかった女人が何年も服用を続けていて、ある日突然起きる人も居ます。

ピルの副効用で生理が軽くなると高らかに言う人がいますが、当たり前の事です。
薬の効能で、子宮内膜（生理血）を作る量が少なくなるのですから、出血期間や出血量が少なくなるだけです。
誤解をしている人は、生理痛も無くなると思っている人がいます。
出血するのですから生理痛も当然起こります。

生理痛を引き起こすのは、子宮内膜を子宮から剥がす為にプロスタグランジンと言う炎症物質が出るからです。
プロスタグランジンは人の体の中でなら、どこにでも分泌される炎症物質です。
風邪などをひいて喉が痛くなったり頭が痛くなるのもプロスタグランジンの所為です。

要するに女性は、毎周期！自ら子宮を炎症させて出血させているのです。
剥がすべき子宮内膜の量が少ないから、生理痛を起こしている期間が短くなるだけの事なのです。

アンジュというピルを服用し始めました。 休薬期間が7日あるみたいなんですがその間は避妊効果はなくなる

用法通りに服用しているなら避妊効果は持続されます。

効果ありますよ

＞休薬期間がスタートして2〜3日後に生理が来るとネットで見ましたが本当なのでしょうか？

既に回答済みですが、休薬期間中の何時に消退出血が起きるかは分かりません。

消退出血の消退とは、体の中（血液中に流れる女性ホルモン）から女性ホルモンが退き消えると言う意味です。

流れ出す、その血が一体どんな役割を果たしているのか、既に書いたつもりです・・・！？

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

アンジュというピルを服用し始めました。休薬期間が7日あるみたいなんですがその間は避妊効果はなくなる