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子どもの頃から母親に十分な愛情を与えて貰えなかった男は、将来女嫌い(ゲイとかそういう意味ではなく)になったり、女性を蔑視したり敵対視したり、中にはDVとか傷つけても平気になったりとかする可能性はあると思いますか?

可能性と言うのはもちろんそんな環境でもならない男もいると思うからです。

やはり母親から愛情を与えてもらい、良好な関係が築けている男は女性にも優しく出来たり、尊敬したり、ましてや傷つけるような行為は全部とは思いませんが、あまりしないような気はします。

A 回答 (3件)

母からの愛情をもらえなかった男性は、女嫌いになるよりか、母に愛されたい欲がまだあり、女依存する傾向の方が強い気はします。



母に愛されない→居場所がない→母の身代わりで女に依存→居場所を作る→やっと居場所が出来たので、今度は独占欲が増して、DV傾向に走る

つまりここに男性の彼女への愛はなく、自分の事しか考えてない、だけど女性はここまで独占され、私の事をこんなに愛してくれてると勘違いをして、彼女も彼に依存する、
こんな形の恋愛が多い様な感じはします。

私の周りの複雑な家庭環境の男性だけでなく、女性も異性依存傾向の人が多いですね。

家庭環境が円満で、愛情を注がれてる男性は優しく出来るか…
程よい愛情の注がれ方、例えば身の回りの事は自分でやらせて、足りない事は母が補う程度ならですが、過干渉だと逆に子供をダメにしてしまうので、程よい愛情がベストなんだろうなと思います。

私の今の彼が、家族とは仲が良く円満な家庭なんですが、こんな人初めてなんですが、感情の欠落があり過ぎて、親から愛されてきてるはずなのに、愛し方を知らない、表現方法がわからないって感じです。
過干渉気味なので、何でも親がやってくれる、彼も親に頼り過ぎて、親のレールに乗ったままで、感情の表し方を知らぬまま成長したのかな?って思ったりもします。

愛情を受けない人、受けてきた人2択で考えたら、受けてきてない人の方が依存、DV傾向は強い様な感じはしますが、愛情を受けた人も過剰に受けてる人は、逆に周りへの気遣いは出来ない感じはします。
ほどほどが良いですね。
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母親と息子との関係は、非良好な関係が正常です。



もっと言ってしまえば、母親から充分に愛されてると感じている男性や、母親と良好な関係を維持している感じている男性ほど、母親以外の女性を軽視する傾向が強いですし、母親以外の女性との関係性から過度なプレッシャーを受け易く、それがDVに繋がり易くもあります。

心理的に言いますと、まず息子にとって母親が最愛です。ですが、母親にとって息子は最愛ではない。母親にとって息子は我が子にしか過ぎない。なので、息子は母親から最愛を得ることを諦めて、他の女性を得る為に「男になるのだ」と決意します。だいたい9歳前後にこれが確立します。
この時に、それを阻止する母親がいます。母親以上にあなたを愛する存在などいないと息子に教えたがる母親です。息子を最愛とはしないが、他の女性を愛することも許さない母親ですね。そして、息子もそれを信じたがります。母親に拒まれることは恐ろしいことなのでね。これが、女性全般へのイメージとして強化されると、女性嫌悪へとすり替わります。母親を憎むことが許されないので、女性全般に憎悪を向けるのです。
或いは、本当に息子こそが最愛であるという母親がいますと、息子は母親の愛を裏切り拒絶しないと、男になれない。これも、女性全般への憎悪にすり替わります。愛は裏切りと拒絶からなるという学習がされるからです。

なので、母親からの愛情があるかどうかって、あまり問題ではないんですね。愛情があったとしてもなかったとしても、その愛を諦めて「男になるのだ」が、男性のプロセスですから。愛情があろうとなかろうと、その愛にしがみつけと言われた時に、男性はおかしくなるのです。

母親と息子なんてお互いに、分からず屋くらいでちょうどいいんです。「母親は、俺のことをまったく理解していない」と息子が思い。母親は、「息子は、母親のことを全く理解していない」と思う。そういう理解なき和解をしている親子関係が、正常ですよ。
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そういうことは言えます。



十分な愛情、というのがどの程度のことなのか、にもよります。
人により「十分」の基準が違います。
理由は分かりません。
小食の人もいれば大食の人もいる、というのと同じようなものでしょう。

母親が自分をあまり愛していない、と感じて育った人はその不満を女性一般に向けてしまうことはあるでしょう。
自分がそういう態度であれば女性もその人を敬遠します。
自分の行動が自分に跳ね返るわけです。
そこで「やっぱり女性は・・」と自分の考えの正しさの証明を得たと思ってしまいます。
そういう負のスパイラルにハマってしまう人は当然いるでしょう。

こういう人は、母親1人の事例を「女性」に一般化してしまうのです。
「母親は○○だ、母親は女性だ、だから女性は○○だ」
この思考方法は自分にとって楽なので、起こりやすいです。
自分が悪いのではない、女性が悪い、と結論付けることができるからです。
視野が狭く、自分の責任から逃避したい人、安易な結論で納得したい人は陥り勝ちです。
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