度々すみません、前回の生理が2/16日にあり、そこから行為したのが2/27でノルレボを飲んだのが2／

度々すみません、前回の生理が2/16日にあり、そこから行為したのが2/27でノルレボを飲んだのが2／29日でその一週間後に生理と同じくらいの血が出ました。これは避妊成功ですか？この血は生理なのでしょうか？次の生理はいつ来るのでしょうか？ちゃんとゴムはしていました。

No.1 ベストアンサー 回答者： northshore2 回答日時： 2023/02/22 23:36

消退出血を起こしたのですから、避妊に成功しています。

なるべく分かりやすく説明します。
３回ぐらい繰り返して読めば、少しは理解できるでしょう！？

女性の体は脳と卵巣と子宮が綿密な連携を取って、排卵と生理を繰り返しています。
血液中には卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）が絶えず流れています。
脳にはレセプター（受容体）というたんぱく質が分泌され、この女性ホルモンをキャッチし、その分泌量を監視しています。

前の生理が始まる２日前になって妊娠していなければ（女性ホルモンが少なくなる）、もう次に排卵すべき卵胞（卵子）達を育て始めます。
生理が終わる頃になると子宮内膜（生理血）も作られ始めます。

正常な生理周期の女人なら17.9±6.2日後（11日～24日後）には排卵すべき卵胞を育て切り排卵が起こります。
この時に子宮内膜は子宮の裏側全体に厚さ1センチほども作られています。

排卵した残った卵胞の殻の中にある顆粒膜細胞と莢膜細胞と呼ばれる部分が黄体に変化し、黄体ホルモン（プロゲステロン）を分泌し始まます。
黄体ホルモンは体中から水分を子宮に供給して、子宮内膜をフカフカのベッドの状態を作ります。
これはSexして出来た受精卵が子宮に着床し易くするための作用です。

排卵する卵胞の大きさは21.7㎜±3.6㎜（18.1㎜～25.3㎜）になります。
排卵するような卵胞の大きさが、ある一定範囲にあるのですから、中に含まれる黄体ホルモン量も一定量になります。
この為に黄体期間は約14日間（正確には12日～16日間）と、全ての女性で一定になります。
黄体ホルモンが分泌し切り妊娠していないと、脳はまた次の生理を起こすのです。
女性はこの性周期を閉経まで繰り返すのです。

貴女は、この卵胞を育てて排卵するまでの途中でアフターピルをのみ、強制的に子宮内膜を剥がして消退出血をさせたのです。
途中まで育ている卵胞は置いてけぼりの状態になり、脳は混乱状態です。

次に起きる自然な生理は、いつ起きるかは神様ぐらいしか分かりません！
恐らく次の生理予定日より大幅に遅れる事は間違いありません。

アフターピルを飲む知恵を付けている前に、正しい妊娠の仕組みを理解しろとは、イコール自分の体の事ぐらい理解しておけと言う事です。

この回答へのお礼

本当にすみません、ありがとうございました

お礼日時：2023/02/22 23:47