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鬼滅の刃で無惨以外は鬼同士、基本殺すことはできない、と設定されているようですが(縛り上げて太陽に曝す以外では)、
黒死牟と獪岳なら、日輪刀と月や雷の呼吸のコンボで普通に殺せなくないですか?

A 回答 (2件)

>そんな描写ありましたっけ、童磨は確か猗窩座より新参だから、もしおっしゃる通りだとすれば、とっくに童磨に喰われてる筈なのでは?



ファンブック2に書かれています。
作者による設定開示の項目で書かれているので、この裏設定があることは確実です。

(もっというと、「鬼滅の刃」には作者が取捨選択して本編には出さなかった設定やエピソードが山のようにあります。だからあれだけキャラがしっかり立っており、なおかつストーリーと連動しているんでしょうね。
設定の一部などはファンブックなどで明かされていますが、明かされているのが氷山の一角にすぎないというのは書籍「描きたい!!を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方」での回答からもわかります。この書籍の中に多数の漫画家が自分なりの漫画の作り方を答えているのですが、その中に吾峠呼世晴も名を連ねていて、面白いことを書いています。)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents. …

話を戻します。
仰るように童磨は120歳ぐらいの若い鬼で、猗窩座より年下です。そして後から猗窩座を追い越したのも事実です。

では、なぜ猗窩座は童磨に吸収されなかったか?
回答に書いた通り、「無惨が許可しなかったから」です。

つまり、黒死牟が食った他の上弦については、無惨が許可を出したから黒死牟は吸収できたのです。
上弦は無惨にとってもなかなか手に入らない貴重な駒ではありますが、替わるものがない大事な存在ではありません。
私たちが、お気に入りの道具であっても壊れたらまた違うのを買うような、その程度の存在です。

ちなみに、猗窩座は一度「入れ替わりの血戦」にて黒死牟に敗れていますが、黒死牟は彼の心意気を買い、吸収せずに生かしておいた、という裏設定もあります。
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「殺せない」の意味を誤解されているようです。



「殺せない」は身体を再生できる同士だから攻撃が決定打になりえない、というだけです。
鬼を殺せるのは日光だけなので鬼同士の攻撃には有効打が存在しない、という意味です。
「鬼は鬼を殺せないような性質を持っている(殺そうという意思を持っていても勝手に身体が止まる)」というような意味では、けっしてありません。
ご質問にあるように、何らかの工夫で日光を当てることができれば殺すことはできます。

他には、本来なら相手の鬼を吸収するという形で殺すことはできます。ただし通常は無惨が許可しないだけです。
入れ替わりの血戦で何体かの鬼が上弦の壱に喰われたことが確実ですし、童磨が上弦の陸から弐に上るまでの間にもおそらく参以下は食われているんでしょう。

それから、黒死牟と獪岳が持っているのは日輪刀ではありません。
鬼はどうも日輪刀に触れないようですね。
黒死牟・獪岳が持つ刀は、彼らが自分の肉体から作り出した刀モドキです。
これはこの両名が剣士であることにこだわっているため、刀を作り出して武器としているだけです。
形状が違うだけで、累の糸や妓夫太郎の鎌と同じです。

黒死牟は作中でも「折ったって、自分が作り出しているんだからまたいくらでも作れるんだし無駄だよ」と言っていましたよね。

それから、月の呼吸や雷の呼吸も鬼を殺すことはできません。攻撃の威力を上げるだけです。
彼らの使うこれらは人間時代に使っていた剣術に血鬼術を上乗せしたものですが、呼吸法そのものが鬼を殺すのではありません。
呼吸法はあくまでも、非力な人間が身体を鬼のように強く、速く動かせるようにするための補助です。

だから黒死牟・獪岳の使う呼吸法で鬼は倒せません。
他の鬼の血鬼術と同じです。
たとえ首を斬り落とせても、刀が日輪刀ではないため、相手の鬼はすぐに再生可能です。
致命傷になりません。
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この回答へのお礼

>入れ替わりの血戦で何体かの鬼が上弦の壱に喰われたことが確実ですし、童磨が上弦の陸から弐に上るまでの間にもおそらく参以下は食われているんでしょう。

そんな描写ありましたっけ、童磨は確か猗窩座より新参だから、もしおっしゃる通りだとすれば、とっくに童磨に喰われてる筈なのでは?

お礼日時:2023/02/28 13:26

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