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No.7
- 回答日時:
シェイクスピアの悲劇の真骨頂が「大人の事情に翻弄された幼い純真な2人の死で終わる」ことですからね。
それが最大のポイント。これをバレエにした作曲家、振付師もたくさんいます。
中には、「ロミオはすんでのところで間に合って、ジュリエットは死なずに済んだ」というはハッピーエンドに変えたものもあるようです。
変えた理由は・・・
「死んでしまったら踊れないから」
でも、それはちょっとねえ・・・。
プロコフィエフ作曲・バレエ「ロミオとジュリエット」
↓
http://to0628.blog.fc2.com/blog-entry-133.html
https://numabe.exblog.jp/6974349/
ちなみに、上記の新国立劇場のパンフレットでは「ロメオとジュリエット」となっています。
日本では、
・文学の世界では「ロミオ」
・音楽の世界では「ロメオ」
と表示されることが多いようです。
同じシェイクスピアの作品でも、文学では「夏の夜の夢」ですが、音楽界では「真夏の夜の夢」が使われています。ここでの Midsummer は「夏至」のことなので、文学界ではだいぶ前から誤解を避けるために「夏の夜の夢」と呼ぶようになりましたね。
No.6
- 回答日時:
実在の人物じゃありませんからね。
シェイクスピアが二人を死なせたのは悲劇性と人々が集団に分かれて争うことの虚しさを訴えたかったからでしょう。そのためには、二人が幸せく暮らす結末よりも、悲劇的な死を迎えた方がインパクトが強いとシェイクスピアが考えたからでしょう。No.3
- 回答日時:
幼過ぎたからだと言われています。
ロミオが15歳、ジュリエットは13歳です。
そんな子供が政治的な解決策など思いつくはずもありません。
そんなフィクションですよ。
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