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なんか、世の中ホントにズルいばっかりですね。
僕はYouTuberになりたくて動画投稿を始めたんですけど、全く再生されなくて...。
料理系なんですけど、やっぱり先行者はズルいですよね。
クオリティ低くても利益出せるんですもんね。
マーケティング論的には同質化や模倣を徹底するという戦略を取るしかなくて。
YouTubeの中でも料理系の市場でトップシェアを誇る人を多く拝見していますが、何というか先行者利益ばっかりで羨ましいです。
早めに市場に参入しているためなのか、簡単なサムネイル、簡単な編集だけで、多くの再生数を稼いでいて羨ましいです。
動画を何十本か作れば作るほど他の人の手抜きがわかってきて、なんでこんなにちゃんと編集してるのに増えないんだろうとムカつきます。

ショート動画でも53人がいいね押してくれて低評価は1です。
コメント欄でも「これはバズるからコメント残しておこう」というコメントを頂きとても嬉しかったのですが、全く伸びず。
アナリティクスを見て分析して、再生率も80%超え、多くの方から褒めて頂けるコメントを貰っているのになぜ伸びないのか。

日頃からYouTubeのショートをよく見るのですが、くっそ面白くもない手抜き動画や文字だけの動画などが数万再生されていてムカつきます。
なんでこんなにも評価が高くて伸びないのか。

SEOはあまり勉強していないのでわかりませんが、見よう見まねでやってみたんですけどね。

もう、本当に「チャンネル登録よろしくお願いします」とかいう文字だけの動画に負けたことが悔しくてたまりません。

YouTubeって結局運営やアルゴリズムのさじ加減で伸びるか伸びないか決まりますよね。
そういう人を多く見かけます。
ある日突然伸びるとか意味わかんないです。
なんで俺の動画はいろんな人に褒めて貰ったのに伸びないんだ。

A 回答 (9件)

誰もが通る道であり、とても良い経験をしていると思いますよ。

実は私も似たような経験をして驚いたことがあります。その後で他の方がどうしているのか調べて同じような気持ちに成りました。また動画だけではなくビジネス一般で同じような事があるのだと思っています。

以下は長いのでお暇なときにでもどうぞ。

「自信をもって商売をしている皆さんが羨ましい。
 何で自分の場合は回らないんだろう」

こんな事を(仕事の中で知り合った)事業主さんに(ついつい)愚痴をこぼしたことがあります。その時は何時も饒舌な会社の社長さんたちが、なんとも言えない悲痛な顔でこちらを見ていました。つまり彼らも同じ経験をしており、どう伝えて良いのか分からなかったんです。

ずいぶん時間が経って分かったのは「そう思って辞めていく人が居るから仕方なく自分が選ばれたんです」と言うのが答えだったんですよ。

一つの法則があります。

「消費者は選ぶことしかできず、満足していなくても
 全員が同じ品物を選ぶことがある。これの怖さは諦
 めと慢心を引き起こす事だ」

つまり人気が出ているように見えて「他の選択肢が無いから」と言うのが実態であったりするんです。逆に「諦めるのが早かった」という事もあるわけです。

私が良くやる思考実験ですが、

「全く同じ製品であるのに1,000円の品物と1,001円の
 品物があった。双方の売れ行きは0.1%だけ1,000円
 の品物の方が優勢だった。これは正しいか?」

という話です。値段的には0.1%だけ有利なわけですが、全く同じ製品だと気が付いて充分に考える時間があったとき、殆どの人が1,000円の品物を選びます。1,001円で0.1%の詰めの甘さで大損をするんです。これについては分かりますよね? 

「1,002円の製品を1,001円に値下げするために行った
 努力は1,001円の製品を1,000円に値下げする努力と
 それほど変わらないのに結果は大きく違う」

という事ですね。ところが何故か1,001円まで値下げしたところで諦めてしまう場合が多いんです。不思議ですよね。

一方で、

「1,000円で独り勝ちしている人であっても1,002円か
 ら1,001円へ値下げできたライバルがいたら、本当に
 怖いと思っている」

という事は間違いないんです。何故かというとそうやって自分が生き残っていたことを知っており「ライバルを楽に勝たせることが一番怖い」と知っているからです。

先行者利益と言う話はよく言われますが、王道は追従戦略を取り全方位で上に立って追い落とすやり方です。

「孤高の高品質と抜群の持続力と安定感。
 不屈の闘志と初心を忘れない魂」

殆どの人がこれを目指しているわけです。とはいえ時には愚痴が出ますよ。その時に「これは愚痴だから」として一休みする。気を取り直して、更に高品質なものを作れないかと頭を切り替えることです。多くの情報が自分を混乱させると思いますが、それは他のライバルも同じですからね。悩むくらいなら寝てたほうがマシです。

さきほど王道の話をしましたが、どうしてこれが王道と言うかというと究極に賢い(言い方を変えれば狡い)やり方だからです。

「新しい市場はまだ消費者が知らない場合が多く、
 消費者が育つまで苦労が絶えない。
 消費者を学習させるまでの役割として先行者に
 は頑張ってもらい、市場が成長したら追い打ち
 をかけて退場して頂く」

つまりお客の目が肥えて市場が大きく成長したあたりで、市場を乗っ取るという事です。よくある二番手のサービス事業者に「ユーザーが大量に引っ越しをしてくる」という現象ですね。それまで頑張ってきた先行者はタダのお疲れさんです。市場の成長のための養分となっただけです。

「先行者を養分とする戦い方が王道である」

これがビジネスでは普通です。Youtuberやインターネットビジネスは急成長しやすいため王道の戦略が追従できず、先行者メリットが大きくなってしまいます。とはいえ、論法は変わりません。先行者が慢心しているあたりをジックリと研究して「こんな良いものがあったのに知らなかった」と言わせるやり方をします(米国のハリウッド映画に対する日本のアニメなどもそれに相当する。しかし新海監督作品やジブリ作品が無ければそうなっていない)

「ライバルに気づかれたら失敗する」

という事で人気が無い方がいろいろできるという事です。現状では日本のアニメのノウハウは韓国や中国へ流失しており、既に競争力が無くなっています。また日本的なゲーム文化も中国などの方が進んでいるでしょう。ライバルに注目されていない時しか研究する時間がないんです。

殆どの有名サイトはここ数年で急激に再生数が落ちています。飽きられているんですよ。当たり前ですよね。そういう状況であるのに再生数が伸びている動画もあります。

つまり、

「絶対的な再生数ではない。集客数でもない。
 ネガティブ(マイナス成長)かポジティブ(プラス成
 長)かの違いに何か重要な秘密が隠されている」

ですよね。

さてこの成長の違いが起きる理由は何でしょうか?
また必須となる条件は何でしょうか?

ここからは想像に成りますが、

「先行者メリットだけとかバズらせようとかズルイこと
 ばかり考えている配信者が増えてウンザリしている」

とみんな思っているという事です。
何時までもそんなズルイ発想が通用するわけありません。実際に1再生あたり2円ほどの単価になって凄く儲かったと言っている配信者が居ました。バズる必要が無いという別の戦略ですね。

では必須となる条件はなんでしょうか?

「貧乏くさくない。スタイリッシュ」

成長が止まって減少傾向にある大手も、小さいのに何故か伸びている(動画オンリーの配信者)にも共通しているのは「清潔。スタイリッシュ。品の良い豪華さ」と言う雰囲気があることです。配信者は毎回祈るような気持ちで投稿しますから「あんまり効果なかった」みたいに感じるでしょう。しかし消費者の感覚はもっとのんびりしています。あちらこちら浮気した後戻ってきます。

「結局、なんかこの人の動画はスッキリしてて楽に
 見れるんだよね・・・変に濃いのはきついのだと
 わかった。長く見れない。チャンネル解除しよ」

配信者が分からなくなってしまう部分はどこか?

「視聴者は無限に複数のチャンネルを登録できる。
 他の番組が視聴されたからと言って自分の配信が
 損をするという事は無いのだ」

つまり「この動画チャンネルを見た人の口直し」みたいな位置づけもねらい目だという事です。Youtubeは関連動画が並びます。その時に次に見る動画は何にするべきか視聴者は悩むんですよ。たまに「見たくない動画が羅列される」スポットに突入し、慌てて基準動画(自分が動画視聴を始めるときのホーム画面見たいな動画)に戻すことがあります。

「そういう視聴者のムーブを理解する。
 関連動画として並んだ時、次に見たいと思わせる
 タイトルやコンセプト作りが重要」

結局は他の人気チャンネルと協力関係にあると捉えたほうが頭が回るという事です。これを「バズる」とか色んな検索対応など殺伐としたノウハウで理解すると心が折れますよ。

私が分析した感じでは、

「良い動画はまとめ動画としても再度再生される」

という事です。

短いが高品質の動画を作り、一定のファンの反応を確認したら、これらをまとめて長尺にする。すると長尺を見て「最後まで飽きずに見れたのは初めてです」見たいなファンを新規獲得できるようです。またこの長尺の場合は1再生当たりの単価が高くなるため、その数倍の再生数を持つ動画と同等となります。また(連結しただけなので)手間がかかっていません。

これらを鑑みると、

「後発は客を呼び込む手段を考えてはいけない。
 先発したライバルの顧客が口コミで流れて来る
 事を狙う。質を高めて凌駕する事が大事であり、
 その時間を稼ぐために人気が出ていない時期が
 必要なのである」

と考えるべきであり、この戦い方に手ごたえを持つべきなんです。

色々述べましたが最後にけっして忘れてはいけない事を書きます。

・悪い考え(潔くない人)を持つ人を集めない
・他の人に尊敬されている人に支持される

成長した後でファンが問題を起こしたりして足を引っ張られようにしませんとね。後で苦労をするなら今頑張る意味がないんです。逆に影響力のある人が紹介をしてくれるような流れを仕込むことが大事です。そのため上品に振舞って上客を集めて置くのが賢いわけです。

クリアで繊細。スタイリッシュで貧乏くさくない。クールであるのに親しみやすい。そういうコンセプトで短く作り、

「連作にしてまとめ動画にすることを想定する」

こういうスタイルを作りましょう。生実況をしてスパ茶を稼ぐ人には恐らく出来ないやり方です(実況の方で神経を使いすぎて消耗し、落ち着いて作品作りが出来なくなる)。生配信は作品作りの王道では無くファンサービスに当たります。そこで消耗しすぎると次のステップを目指す気力がなくなり、マンネリ化するという事です。これがマイナス成長の原因になります。

Youtubeの動画作品は、

「自分のスキルアップを視聴者と共に喜ぶという
 のが他のコンテンツと違うのだ」

ここを忘れない様にしましょう。

(無くても良い物である。それがどうして必要かを真剣に考えて見ると、その役割が分かる。一緒に成長するという楽しみがあるのが人気なのだ)

以上、ご参考になれば。
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先行者もあなたと同じ経験をして、それでもめげずに続けたから沢山見られるようになったんです。

今あなたがそこで辞めたら全てが水の泡。
そこで諦めるような中途半端な気持ちでやってるならYouTuberにはなれません。どの仕事よりも大変な仕事ですから。
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ずるでは無く貴方の工夫や努力が足りないだけでは?



他のユーチューバーよりも面白い動画を作れなければ再生数が伸びないのは当たり前です。
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世の中ズルい、自分は悪くない・・という感覚でやっているうちは無理でしょう。


料理系なんか、いまさらニーズがあるの?
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正直 今じゃYouTuberなんて先が知れた世界になっています


二番煎じ・三番煎じをやっている以上先が知れていますよ
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でも、あなたはその先行者の成功を見てやってみようと思い立ったわけですよね。



渡れるかどうかわからない橋を、誰かが命懸けで最初に渡ったのです。

最初に渡ったから、渡った先の果実を独占できるのです。

あなたは「この橋って渡れるんじゃん」ってわかってから渡ってるだけの人なのです。

成功を確認してから渡っただけなのに「オレにも果実をよこせ。お前が独占するのはズルイ」って言ってるみたいなものですよ。
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自分の才能や努力を過剰に評価する人は自己愛が強いです。


そして自己愛が強い人は大抵嫌われます。
少なくとも謙虚に振る舞うことのメリットを知る理性が不可欠です。
先行者利益を得るのも才能です。
その才能に欠けていたという反省から始めるべきだと思いますよ。
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利用規約すら理解できない人の動画閲覧回数が伸びるとは思えませんね


間違いなく違反だと思われますから一応通報はしておきます
文章表現にもう少し注意した方がいい
これは質問でも何でもない
?さえつければ質問だと勘違いしている人にすら劣る
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う~ん…



最低限の努力もしない人間には、才能がある人を羨む資格はないわ。 成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ。
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