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HDDの整理をしていました。
その際、1TB内のHDDの中身(980GB)を全削除したのですが、
その980GBはどこへ行ったのだろう?ファイルを削除するってどういうことだろう?と疑問に思いました。

HDD内に確かにあったファイル(バイト)。
これを削除したら、また1TBの別ファイルを入れられるようになったわけです。

元の980GBはどこへ行ったのでしょうか?

煙になって立ち上っていったわけでもなく、
おそらくは、データがある=凸凹の状態を更地にして、
また凸凹のデータがある状態にできるようにした。ってことかなと思いました。

ですが、その詳しい内容が知りたいと思いました。
実際のところ、データはどこへ行ったのでしょうか???

A 回答 (9件)

HDD 1TB、フォーマット容量で 931GB ですね。

そこに 980GB のデータは入らないと思うのですが、どうなんでしょう。まぁ 100 歩譲って入ったとしても、その内容を削除するのは一苦労です。纏めて削除しても、実際はファイルを一つ一つオープンして削除のマークを付けて行く訳ですから、ファイルの数によっては相当時間が掛かります。

Windows 10で使用しないファイルやフォルダーを削除する方法
https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servl …

どこへ行くかと疑問に思われているようですが、どこにも行きません。HDD に中に残っています。削除マークが付加されてそのまま残っている訳です。これは、新たに書き込みを行うと上書きされてしまいます。

因みに、少量の削除ならゴミ箱に入りますが、HDD 1TB の中身をそっくり削除する場合は、大きすぎるのでそのまま削除されてゴミ箱には残りません。通常ではファイルは取り戻せなくなります。

これを復元するのが、復元ソフトです。下記の酔うものがありますね。

誤って削除してしまったファイル等を、復旧・復元することができるフリーソフトの紹介。
https://www.gigafree.net/utility/recovery/

これは、ファイルは完全削除されても本体は HDD 内に残っているので、それを読み出して復元できるからです。上書きされていない部分は、復元可能です。

HDD 1TB の中を全部削除する場合は、「クイックフォーマット」 の方が断然速いですね。ほぼ一瞬で終了します。これは、各ファイルのエントリーを削除して行くだけですから、短時間で処理が終了します。HDD の中を削除するなら 「クイックフォーマット」 がお薦めです。

ただ、これも復元ソフトを使うと復元できてしまいます。そこで、時間は掛かりますが 「クイックフォーマット」 のチェックを外して 「フルフォーマット」 を行って下さい。これは、HDD の全領域に 「00」 を順次書き込んで行きますので、全てのデータは消えてしまい復元ソフトでも復元できなくなります。データが残っているのが気になる場合は、「フルフォーマット」 を行って下さい。

HDDやSSDのフォーマットが絶対にできる方法【Windows 10】
https://original-game.com/windows-format/
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細かいところは違うけど。



通し番号が振ってあるホワイトボードがたくさんと、1枚の管理用ホワイトボードがある、と思ってください。
ディスクの使い方は、このホワイトボードで次のように例えられます。

○空き容量
未使用のホワイトボードの数です。
ホワイトボードの数自体は変わらないことに注意してください。

○書き込み
管理ボードで空いている番号を調べて(1枚で足りない場合は複数枚調べて)
その空き番号を使うことを、管理ボードに書き込みます。
例) ファイルAでボード2、5、21を使います。
その上で、番号付きのホワイトボードに書き込みます。

○読み込み
管理ボードで読みたいデータがどのホワイトボードに書いてあるかを調べて、該当するボードを読みにいきます
例) ファイルAを読もうとしたら、ボード2、5、21を読みます。

○削除:ゴミ箱へ移動
管理ボードの該当ファイルの情報を「ゴミ箱の中にある」と書き換えます。
使用中のホワイトボードはそのままです。
「ごみ箱を空にする」と、下記の「削除」が行われます。

○削除
管理ボードで、該当ファイルが使っているホワイトボードを「未使用」にします。
その分空き容量が増えます。
使用中のホワイトボードに書いた内容はそのままです。
が、どう次に使う人が消してから使うから放っておきます。

○「安全な削除」
基本は上記の削除と同じですが、使用中のホワイトボードを消したり逆に塗り潰したりして、前の状態がわからないようにします。
たしかに安全ですが、時間がかかったり、ディスクの寿命を縮めたりするので、特別な場合にしか使いません、


削除して空き容量が増えたということは、上記の「削除」(または「安全な削除」)をしたことになります。
もともとあったデータは、削除した直後は「未使用扱いのホワイトボード」に残ったままでしたが、今はどうなっているか知りようがありません。
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データセットの削除ビットが立つだけです

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ファイルシステムの構造にもよりますので一概には言えませんが、一般的なファイルシステムの場合、データそのものはしばらく残り続けます。

というのも、「ファイル」そのものの実体は、実際にデータが置かれている場所と、その「ファイル」がどこに置かれているかという情報で管理されています。「ファイルを削除する」とは、ファイルのデータが置かれている場所の情報を削除するだけであり、こうすることによって元々そのファイルのデータが置かれていた場所は別のファイルのデータの保存のために再利用できるようになるわけです。
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HDDは磁気記録メディアで、ディスクの上の小さな電磁石の磁気の向きを最小単位1ビットで0か1(つまり、SとNがどちらを向かせるか) で値を保存し、8ビットで1バイト、約10万バイ=1GB x 980個 のデータということです。


削除するにも色々ありますが、理論的に完全に削除するとは、例えば電磁石の磁界の向きをみんな揃えて、オール0にしてしまえば、記録は失われます。実際には見かけ上だけデータを見えなくして書き換え過ぎの劣化を防ぐこともあります。
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HDD 等の記憶装置は、ファイルシステムによって管理されています


ファイルシステムは一つのファイルを記録するのに、
内容データと管理情報の二つに分けて記憶装置に書き込みます

一般的にファイル削除とは、以下のいずれかを指します
* 管理情報を書き換えて、ゴミ箱の下にあるファイル名にする
* 管理情報を書き換えて、削除済みと印をつける
* 前項に加え、内容データを書き換えて無意味な値で上書き

ご質問にある削除が二番目の操作を行った結果と仮定すると、
管理情報がない内容データの領域は未使用と同じように扱えるので、
別ファイルを入れようとすれば内容データが次々と上書きされていきます。

というわけで回答としては
データはどこにも行かず、ただ忘れ去られる
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データの削除とは、このスペースに上書きしても構わない、という指示を与えるということだと思ってください。


削除後データをゴミ箱から救出は、このデータはやっぱり上書き禁止ね、とすることです。
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HD内の上書き(更地にする)のようなものです。

(だから「元に戻す」で再度、表示される)
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とりあえずは「ゴミ箱」というフォルダに消去済みの目印を付けて保存されますが、HDDの容量がいっぱいになったら順次上書きされていきます。


だから、消去して間もない頃なら、復活も可能です。
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