アメリカで男が女性アーティストの曲を聴いているとゲイ扱いされるって聞いたことあるんですけど本当ですか

アメリカで男が女性アーティストの曲を聴いているとゲイ扱いされるって聞いたことあるんですけど本当ですか？

No.6 回答者： phj 回答日時： 2024/02/13 11:03

アメリカの帰国子女です。

そもそも「アメリカ」とひとくくりにするのがちょっと無理です。
アメリカは地域によって文化特性が違い、人種による差異もあります。

＃２さんが示している動画ですが、ここに出てくるアメリカ人は発音から見てたぶん中西部の出身だと思います。つまり「ザ・アメリカ＝白人のアメリカ」の州の人です。

で、こういう地域のアメリカ男性は「マッチョ」です。乗っている車もピックアップトラック
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/06764/ …
マッチョでしょ。

古い映画ですが「バックトゥザフューチャー2」では、主人公のマーフィーが「チキン（臆病者）」と呼ばれることをすごく嫌がり、無理をしてトラブルになって借金を抱えるのを防ぐ、というのがストーリーに入っています。

マッチョ男性は「チキン」と呼ばれることがすごくイヤで、だからジャステン・ビーバーやBTSは「あんな女みたいな男の子の歌なんて聞くなよ」ということになるわけです。

ちなみにジャスティン・ビーバーはカナダ人、カナダもアメリカとほとんど同じなのでマッチョイムズの国ですが、多少軽い感じがあります。

で、ＬＡなどの西海岸側はアジア人とヒスパニックが多く、白人文化がそれほど尊重されてない部分があります。BTSが最も人気がある州がハワイ州そしてカルフォルニア州なので、アジア系の文化もそれなりに浸透している、といえます。

逆に東海岸は「俺たちはバカで粗野なアメリカ人じゃない。文明人だ」と思っている人たちが多いので、リベラルだしフェミニズム的です。なのでジャステンビーバーなどを聞いていてもバカにされにくい、とはいえます。

で、その上で複雑なのが「人種ごとの違い」です。たとえばアメリカにはミニFM局がたくさんあって、黒人ならラップと黒人音楽ばかり流していて、同じ地域の白人向けFM局はカントリーソングばかり流していたりします。

さらにブルーカラーはどこの地域でも肉体労働なのでマッチョイムズになりやすく、ホワイトカラーはリベラルなので、ホワイトカラーが多い都会だと「BTS、まあ好きなように聞けば」ぐらいの受け入れ方にはなります。

No.5 回答者： FADEDLOVE 回答日時： 2024/02/13 11:00

アメリカでは

男性がバッグを持って歩いているのは
ゲイだと言われますね

しかし
これは文化の違いですから
判断は難しいですね

No.4 回答者： hunaskin 回答日時： 2024/02/13 10:40

アメリカは広いですから保守的で頑迷な価値観のままの人もたくさんいます。

　

アメリカのドラマ、映画、アニメを見た印象ですが
マチズモ(男性性の強調)は肯定されたり否定されたりバカにされたり様々ですがはっきりと認識されていることは確かなようです。

モテるのはアメフト部でアメフト野郎にバカにされるのは音楽好き(hip hop以外の)や科学好き、という構図はあたりまえに出てきます

No.3 回答者： princeigor 回答日時： 2024/02/13 10:30

誰に聞いたんだろう？YouTubeでそういう発信をしてる人はいますが。

私もそういう動画を見ました。
ワルっぽいのじゃなきゃダメ、テイラー・スウィフトなんかダメ、アリアナ・グランデは女としてはいいけど歌手としてはダメ、BTSとか恥ずかしい〜みたいなね。
何でも真に受けるのはよくないと思います。

それを言ってる人の周辺だけかもしれませんよね。
確かに、アメリカはゲイ恐怖症が強くてマッチョ思考がありますが、
本当にそんな人ばかりなら絶対にウケないであろうエンタメの担い手もまた、たくさんいます。
広く全体を見てください。

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/02/13 10:12

嘘です。

女性アーティストのコンサートに男性が行ってます。