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親兄弟って言葉には姉妹という意味もあるらしいですが親兄弟姉妹ではなく親兄弟なのは何故ですか?女は言う価値がないってことですか?

A 回答 (7件)

追加で回答すると、


「女は三界に家なし」という言葉もありました。
子供の時は親に、嫁しては夫に、老いては子(息子)に従うのが女の生き方ということです。
常に男の従属物であって自分の家はない、それが女だったのです。

日本でも戦前は結婚しても夫の父親の戸籍に入籍しました。
夫婦が「結婚」するのではなく、夫の親の家に「嫁にいく」のです。
だから「親の家にくっついた女」が嫁です。

そのくらい女には社会的価値も人権がなかったのです。

夫婦が対等の立場で自分たちの戸籍に入籍する今の時代に「嫁にいく」という言葉を使うのはおかしいです。
夫が自分の妻を「嫁」というのもおかしい。
それなら、妻は自分の夫を「婿」と呼ぶべきです。
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この回答へのお礼

ありがとう

昔は悲しい世界だったのですね。怖いです( ˃ ⌑ ˂ഃ )
ご追記ありがとうございました

お礼日時:2024/02/15 11:14

>女は言う価値がないってことですか?



そうです。女性は男性の付属物だったからですよ。
女性は選挙権もなければ財産の所有権もない無権利状態だったのです。

女性は三従といって「幼にしては父兄に従い,嫁しては夫に従い,夫死しては (老いては) 子に従う」ものとされ,家庭のなかにおける婦人の地位も低かったのです。

私は70歳のジジイですが、私たちが義務教育の時代は式典の席は「父兄席」だったのです。校長の挨拶も「ご父兄のみなさま~」から始まりました。参加するのはほとんどが母親だったにもかかわらずです。

社会でも私の若い頃は女性の若年定年制があたりまえでしたし、結婚したら退職するのがあたりまえでした。結婚しない女性は「行き遅れ」「オールドミス」「行かず後家」なんて言葉が平気で使われていたんですよ。

ですから親兄弟ということばはあっても親姉妹という言葉は使われなかったのです。現在はその名残ですね。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:25

表に出るのは男で、女性は


奥に控えている。

そんなイメージですかね。

奥さん、なんてのもその例です。

作家の、堺屋太一氏に言わせると。

女性は男を旦那様、ご主人とおだて
働かせ、稼ぎを取り上げて来た。

その名残だそうです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:24

ごく最近まで、女性は他家の嫁になって、家を出て行く存在なので、家族を表す言葉で含まないのは普通です。

現在でも未婚率は男性が優位なので、使われ方としては間違いとは言えないです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:24

似たような意味合いで、最近は使われなくなりましたが、


保護者のことを父兄って言っていましたね。
家長である父はいいとして、次に来るのは母ではなく、
父がなにかあったときの家長代理の長兄ってことなんでしょうね。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:24

昔はそうだった。

家族の構成員というより、女は無視できる付属物。
家督を継がないから優先度が低かった。

「父兄」も「帰国子女」もそういう思想が反映された語です。
「子女」とは、子=男の子どもと、女という意味。
子と言えば男児のことであり、女はわざわざ女と言う。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:24

そうです。



女性には資産がなく、働く場所もなく、成長したら結婚して親の家を出て、他家へ行くしかない。
結婚相手の家では血縁のないただの他人。

女性がそういう存在だった時代にできた言葉です。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/02/14 17:24

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