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コミック版のナウシカが最近ふとなぜか気になり何十年ぶりかに読んだのですが、改めてその深い内容に驚いているところです。

しかしある箇所に疑問が生じました。

曖昧なところは曖昧に読み進めていたかつてを反省し、今回は添付の地図をしっかり見、それに合わせて本編をよみ進めていると、第三巻の19ページで「ユパのたちの遭難地点から南南西へ辿ること2500リーグ(4500km)」と記述があり、それはナウシカ達側からすると北北東2500リーグにユパたちの遭難地点があると換言でき、そこから推測するにナウシカ達はサパタに入ったところ、とすると、コミックに添付されている地図の遥か右上でユパたちが遭難したことになります。

そしてユパを捜索するミトとユパたちが出会った地点はペジテ市のあたり、遭難地点の距離2500リーグをペジテ市とサパタの距離およそ1000リーグを引いて1500リーグ(2700km日本列島超?)とし、ユパたちは川を船で下っていって半日歩いてミトと合流することになるのですが、と、すると、その川の流れは激流ですね; 途中、食事や休憩もいれないといけないし、、、いずれにせよかなりの時間がかかると思われ、ここがなにか釈然としません。普通であればペジテに着く頃には戦争は終わってそうです。。。

以上につきましての皆様の推測、考察をお教えいただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 私の中で、だんとつに一番好きなコミックであるナウシカ、今の混沌とした世の中でこそ読み直してよかったと思っています。

    というより、ふとナウシカを再読したく思ったのは今の世界がどこかナウシカの世界と似ているように感じたたためかもしれません。

    本日の夜にこの質問は締め切らさせていただきますが、それまででこの件につきまして楽しい想像がありましたら、そのアイデアをおすそ分け頂けましたら幸いです。

      補足日時:2024/03/02 10:13

A 回答 (2件)

アマチュアの物語作りの経験からの推測ですけど……



わたしは、伝説の大陸アトランティスの最後の五年間を描く小説をネットに投稿していたことがあります。
①ラストまでの大まかな粗筋は決まっていて、おおまかな地図も用意してあるけど、ストーリー展開上の舞台になる町や地形、戦場などの位置など明記していませんでした

②思いのほか長編になって、世界観も大きくなって、最初は九州より一回り小さい設定のアトランティス大陸が、物語後半では私の頭の中でスペインぐらいの広さになっていました

③物語そのものは、大まかな地図に場所をプロットしながら前話の情報を参考にAからBまで馬で○○日。CからDまで船で下って××日と表現していました。

④ところが、頭の中でアトランティス大陸の大きさが拡大しているので、最初のAからBへの移動距離が、後半部の距離とズレてきました。距離がズレると、AからCやDなどの位置の方向もズレてきます。

⑤昨年末に作品を書き上げて、全体の流れを確認すると④の位置関係の矛盾が目立って、細部を調整せざるを得ませんでした。

ご質問の場合も、似たような原因かなと思います。
つまり、作者の宮崎駿さんも、大まかな地図を元に物語を描き始めたけれど、作者の中で物語が拡大した。物語に登場する町や、その位置関係を地図の上で正確に決めないまま物語を展開して、その時の都合で、○○の町が地図のこの位置にあるという設定で描いていった。ただし、物語を描くのが作者で、物語に沿って地図を描くのが編集部で町や地形の位置関係に矛盾が生じていても修正しきれなかった。
結果的に質問者さんが疑問に感じる矛盾が生じたと言うことだと思います。
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この回答へのお礼

私の想像では、添付の地図内だけの世界では狭く、世界感をもっと広くするために2500リーグ(2500×1.8=4500km)というびっくりする距離を使ったのかな、と初めは思っていたのですが、、、

なるほど、長い時間をかけて作られただけに、精密な地図があったとしてもその過程で矛盾というか修正というか調整というか、、、そういうことが生じることがあるのですね。作者と編集者との関係につきましても。納得するところではありますが少しもやもやは残ります。

まあ、実話ではなく架空の物語、書かれていない箇所の正解は推測の域を出ず、こう色々想像するのも楽しいものです。

ご回答いただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2024/03/01 13:18

私もそのあたりモヤモヤして読んでいた(つまりそんな上手く行くのかという事)のですが確かにおかしいですね。

急流を下れるような船ではなかったと思います。不定期な連載だったそうですが、編集部が気づかないとは思えないです。
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この回答へのお礼

そうですよね。。。

同じように不思議に思われておられる方がおられてほっとしましたw

仰せのとおり、船はカヌーのような小さなもので川の流れはとてもゆるやかに描かれてアスベルが必死でオールを漕いで進んでいましたので;w 大まかな距離ですが北海道の北端から沖縄まではそれでは無理かと。

他にも気になる点はごく僅かあるのですが、それは自分の想像でなんとか処理できるもののこの点だけがどうしても私の拙い想像力では処理できません; 例えば森の人はコルベットより早いとされる巨大な羽虫に乗って移動できる、みたいな感じで処理しようとしましたけど無理がありました;w

この度はご回答いただき誠にありがとうございました!

お礼日時:2024/03/01 13:03

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