プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、純文学系の小説新人賞に応募した者です。
原稿用紙390枚ほどの長編を書いたのですが、誤字脱字、改行ミス等ちらほら、また、中盤(200ページ辺り)に消し忘れた不要な文章が残ってしまいました。この場合、内容を中心に評価し、何とか一次通過させて貰えるのか否か、将又最終選考まで上げてもらえる可能性はあるのか、ご存知の方お答えいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

バイトで文芸誌系の文学賞の下読みをしたことが有ります。


厳しい言い方をすると、1時の下読みは、質問者さんの気にされている
「誤字脱字、改行ミス」で撥ねる為の作業です。
バイトに文学的価値の判断は求められません。
まずは日本語として文学作品として普通に読めるかで 篩にかけられます。

読み始める冒頭で相当に引き込ませる魅力が有ればもしかしたら…ですが
選考側は初めに「言葉に誠実であるか」を厳正に見ていると思われます。

おそらくはワープロソフトで記述されたと思いますが、今ならスペルチェックや誤字脱字指摘機能もあり、相当に便利なはずです。
    • good
    • 0

一次、二次……、最終と審査が進む段階で、一次は文章が整っているかが判断されると聞いたことがありますよ。

日本語として文章がおかしいとか、誤字脱字の多さなど一次審査のマイナスポイントになると思います。

 いろいろなミスに後から気づいたとの事ですが、締め切りに追われながらギリギリまで執筆していたとか、執筆が終わった興奮状態のまま、あまり推敲しないで原稿を送ったとかしてませんか。

 プロの方など原稿を書き上げた後、一年近く手つかずのまま原稿を寝かせて、アタマが冷静になった頃に改めて原稿と向き合って推敲を重ねる方もおられるそうです。
 アマチュアの場合も、締め切り数ヶ月前に応募作を書き上げて、一ヶ月ぐらい寝かせてから、推敲して、誤字脱字はもちろん、構成や文章の表現などを見返して原稿を最終的に仕上げる方も大勢おられるようですよ。
 ちなみに、そういう方々は、いくつかの賞を掛け持ちしていて、一つの作品を寝かせている間に、次の別の賞に応募する作品の資料集めをしたり構成を練ったりしているそうです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A